水瓶座の時代の幕開けとなった2020年。
そして、近未来の水瓶座の社会はどのようなものかをネットで調べて勉強させていただいています。
その中で、尊敬申し上げる「占星術未来創造カウンセリング」の上原先生のつぎのブログを拝読させていただきました。
水瓶座の大きな特長のひとつは「個」の時代ということ。
上原先生は、「国に依存したり、会社に依存したりするのは水瓶座じゃない。今はまだみんな国家幻想、会社幻想みたいなのがあって、国がなんとかしてくれるとか、会社がなんとかしてくれる、って思ってる人多い。でも、コロナによって、会社も国も崩壊していく時代に突入していってます。」とおっしゃっています。
さて、最近の予想されている各種の経済指標をみていると、1930年代の世界大恐慌を上回る景気不況が到来するような予感を覚えます。
ほんとうに個として自立していく必要があり、これからはたとえサラリーマンの勤務者であっても、何ができるか、どういう仕事で世の中に貢献しているかが問われる時代に入りました。
会社や国家に依存できることはどんどん少なくなりつつあります。
突然、会社が倒産したり解雇されたりしても、すぐに働いて稼げるだけの資質(人間性や才能能力や個人的なネットワーク等)を持っているかが問われているように思います。
もし、まだそのような資質がない、あるいはまだ不十分と感じる方は、早急にそれを身に付けていく必要があります。
また、深く考えさせられたのは、これからのわたくしの鑑定姿勢です。
・生年ADの人はお勤めの人
・生年Dが六外宮(他宮)にあればお勤めの人
・生年ABDが六内宮にあっても、破格(A-A等)していればお勤めの人
と、これらの多くの人(ほとんどの人)には、欽天四化紫微斗数でみてお勤めをお奨めし、自ら経営者、事業主となることは難しいから止めることをこれまでアドバイスしてきました。
しかし、・・・です。
これからは、水瓶座の時代。
「個」として、もっと多くの人が個人事業主として活躍すべき時代となりました。
それを意識して、これからはよりたくさんの人が自立して行けるようなアドバイスを心掛けていきたいと思っています。
前々回のブログ「鑑定のお仕事だけでは苦しくなる?!」では、何か副業を持つことをお奨めしましたが、それはもう待ったなしの時代になったような気がしています。
そして、その副業が本業へと早く転換できた方が、水瓶座の時代に溌剌と生きていける人であるように思っています。
きょうもお読みいただき、有り難うございました。
占い教室・占風鐸 田中宏明
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