温かかった台湾より戻り、日本の寒さに凍えています^^
といえば、ちょっと大げさですが、でもここ数日は、朝、布団から出るのがためらわれますね。
さて、今回の台湾台中研修で、陳老師よりつぎのテキストを頂戴しました。
紫微斗数の12宮を利用した面相学のテキストです。
紫微斗数は実に応用範囲が広いですね。
卜占としても使えますし、このように面相学(人相学)としても利用可能です。
先日、芦屋に来られた女性のお客様は、額(おでこ)がほとんど髪の毛で隠されていて見えませんでした。
わたくしは、その女性に申し上げました。
「失礼ながら、できれば額は出したほうがいいですよ。」
「なぜなら、額が輝いている人は、前途明るく、将来性のある方だからです。」
「わざわざ髪の毛で額を隠している人は、自ら運勢を悪くしている残念な人です。」
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2011年の東日本大震災のあったときの総理大臣をしていた方は、額に大きなホクロがあったのはご存知と思います。
あの方が総理をされているときに、大震災を経験したのは偶然ではないように思います。
紫微斗数の人相学で、額(おでこ)は官禄宮をみます。
官禄宮は運勢をみますし、意外(不慮の災害)もみるからです。
欽天四化紫微斗数では、官禄宮は命宮と同等かそれ以上に大切な宮といっても過言ではありません。
神理の教えでも、徒競走などで一生懸命走っているときは、髪の毛が風で後ろになびいて額が大きくみえます。
受験勉強などでよく鉢巻して気合いを入れるのも、学生さんは勉強が仕事(官禄)だからです。
四谷怪談に出てくるお岩さんは、髪の毛が前に垂れて額を隠しています。
このように額は、元気で活躍している人とそうではない人をみることができます。
ただ、あまりに額が広くて大きい女性は結婚には不利なので、そういう方は少し隠したほうがいいかも知れません。
対面での鑑定がよいのは、お客様のお顔を拝見し、人相学からもアドバイスできる点にあります。
きょうもお読みいただき、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明
芦屋占い処・占風鐸
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