ご主人名義の生命保険に入るように勧められました。 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●ご主人名義の生命保険に入るように勧められました。

以前、陳老師のレッスンのときに、わたくしが鑑定したお客様の命盤を出して質問したときの会話です。

田中「先生、この命盤のご婦人は、先日、鑑定した方なのですが、ついこの前、結婚されたそうです。」

田中「この方は自化C(自化科)が多くて、健康や意外(事故怪我)に注意と思うのですが・・・」

老師「この命盤の方は、田中さんの生徒さんですか?」

田中「生徒さんではないのですが・・・」

老師「日本に帰ったら、すぐにこの方にご主人名義の生命保険に入るように勧めてあげてください。」

田中「・・・」



確か二年前、陳老師宅でのレッスンを受けていたときの会話ですが、いまでもよく記憶に残っています。

はじめて上記の会話を聞かれた方は、あまりに現実的で深刻な話に言葉も出ない方があるかも知れません。

もちろん、陳老師も面と向かってご本人にこのような話しをお伝えするときは、かなり気を遣って言葉を選んでお話されることと思います。

わたくしとの会話なので、陳老師も、非常に直接的、具体的な物言いをされています。

しかし、台湾で陳老師のご指導を受けていると、意外(不慮の災害)で亡くなられた事例や大怪我をされた命盤が数多く出てきます。

死亡された方の命盤ばかりみていると、ちょっと気が滅入ってしまうこともあります。

台湾はバイクを運転される方がとても多いので、交通事故は日常茶飯事といえば言い過ぎかも知れませんが、珍しいことではなさそうです。

本ブログで、上記の方の命盤を掲載するのは控えさせていただきますが、残念ながら來因宮が遷移宮で夫星のC-Cの持ち主です。

C-Cであっても他の宮と串聯していれば離婚は免れるかもしれませんが、配偶者との離別の公算は高いです。

肝心なのはその時期がいつ到来するかですが、欽天四化を学んでおられる方なら、お分かりだと思います。

意外をみる宮が三盤重なったときですが、まさにこの婦人の遷移宮CーCが二年前に重なっていたからです。


最後に、意外に遭いやすい命盤の方には、わたくしは献血をよくお奨めしています。

それは、献血は「血を出す」ということで、小さな事故に遭った理としてみることができるからです。

献血を何度もしている方は、大難が中難、中難が小難になるものと思います。

また、「お金を使う」ことも奨励しています。

財は肉体ともみれます。

財帛宮と疾厄宮はイコールの関係だからです。

そして、生命保険や傷害保険に入るのも、一種の厄除けの効果も期待できるのではと思っています。

どうぞご参考にしていただければと思います。


きょうもお読みいただき、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中宏明


芦屋占い処・占風鐸
田中宏明へのお問い合せ

鑑定のご案内
 ★只今、10月度の鑑定ご依頼を受付中!

個人レッスンのご案内(最高の学び)
 ★「2日間でマスターできる飛星四化派の流年看法」コース新設!