結婚によい時期とその簡単なみかたについて | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●結婚によい時期とその簡単なみかたについて

きょうも縁談占のご依頼がありました。

わたくしは、まず紫微斗数でみてそれから断易を用います。

最終決定は卜占の断易が吉凶が出やすいからです。

とくに、お見合いのお話が複数の方よりあり、A様、B様、C様の中のどなたを選ぶかというような場合は、残念ながら命術の紫微斗数では限界があります。



さて、結婚によい時期、つまり婚期をみるのも、いま、わたくしは星曜派、飛星派、欽天四化派の三流派でみています。これで、まず確実だと思います。

星曜派は、よくご存知の天喜、紅鸞の星でみます。

飛星派は星を飛ばします。

欽天四化は生年四化と向心力でみます。

具体的なみかたは、10月からの講座でご教示致します。

コメントではご質問いただいても、これはお話できませんので悪しからず・・・

ただ、ひとつだけ申し上げますと、流命、流遷のふたつの宮の状態がよくて、お見合いしたいとか、結婚したいと思っておられるなら、積極的に動かれたらよいと思います。

ことしは午年ですから、午宮と子宮のよい人は運気がよい年です。ですから、そのような年はよい運気の人と出会う確率が高まる理屈です。


蛇足ですが、ご本人に結婚したいという意志があることが必要条件です。

ご本人にその意志がないのに、占いでみた婚期云々だけでは如何ともし難いことはご承知ください。


きょうもお読み頂き、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州

芦屋占い処・占風鐸