丙年生まれの人は “ガン”に注意 | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●丙年生まれの人は “ガン”に注意

紫微斗数の星曜派、飛星派、欽天四化派を駆使すると、病気の予防や万一の対策にかなり効果があるように思います。

つぎの図は、わたくしの寅宮です。




わたくしのように丙年生まれの人は、必ず廉貞に生年忌が付きます。

飛星派では廉貞は艮土。

艮土は腫瘍という意味があります。

ですから、廉貞という星には腫瘍の意があり、それに生年忌が付いているとガンになる確率がアップするということです。

さらにわたくしの場合は、左輔もありますので余計に注意が必要となります。

因みに、左輔や右弼には、「増える、多い」という象意があり、疾厄宮にある左輔、右弼にはそれだけで「腫瘍、結石」という意味もあります。


寅宮は、欽天四化では、「肺」の部位を示します。

ですから、わたくしはタバコはまったく吸いませんが、肺ガンに注意ということになります。

ただ幸いなのは、寅宮に自化はありません。

ここに、もし、自化があれば最大限の注意が必要なところでした。

もし、そうした方がおられれば、30歳以後、毎年、人間ドッグに行かれてしっかり検診していただきたいと思います。

また、医療保険や生命保険などにも入っておかれることをお奨め致します。


きょうもお読み頂き、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州

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