あなたの配偶者運(夫運)の傾向は? | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

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台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●あなたの配偶者運(夫運)の傾向は?

前回のブログは、天地定位(生年権Bと生年忌D)についてお話しました。

かなり反響があったようで、過去、最高のアクセス数がありました。

きょうは、具体的なそのみかたについてお話したいと思います。


さて、女性の方で、それぞれつぎのような宮位をお持ちとします。




このような方の配偶者運(夫運)はどのようにみるかです。

左は、遷移宮に天同・生年権。

右は、奴僕宮に天同・生年権。



さきの天地定位のお話で、天である生年権は六内宮(命、財、官、疾、田、福)にあるのがよいと申しました。

上図は、遷移宮と奴僕宮に生年権があるので、どちらも六内宮ではなく六外宮(兄、夫、子、遷、奴、父)にあります。

同じ星に同じ四化が付いていますが、この両者には大きな違いがあります。

さて、どのような違いがあるかお分かりになりますか?
  


ヒントは、遷移宮は夫妻宮の三合です。

奴僕宮は桃花宮です。



答えは、左の遷移宮の天同・生年権は、まず必ず結婚する(できる)人です。

理由は、遷移宮は夫妻宮の三合だからです。

そして、天同は男星で、女性にとっては異性の星だからです。

ただ、問題は遷移宮は六外宮で、異郷や海外、駅馬をみたりします。

ここに夫の星があるということは、残念ながら、夫はあまり家には居ない人ということができます。



右は、異性の星である天同・生年権が桃花宮にあります。

桃花宮は女性の場合は、ボーイフレンドをみる宮です。

残念ですが、これは運命学的には正式な夫とはみないです。

でも、がっかりしないでください。

こういう方でも結婚はできます。現に鑑定でも多くの女性の方が結婚されています。

問題は・・・、この場合は、桃花宮に夫の星ですから、“不安定”であるということです。



では、この不安定を無くすことはできるのか?

あるいは、無くすことはできなくても最小限にはできないか?

これから結婚を考えている方には、とても切実な問題で、これが知りたい方は多いと思います。


その鍵となるのは、結婚する時期(知り合う時期)にあります。


縁というのは、自分の出す波動と合う人が引き寄せられます。

夫婦の縁もそうです。

自分の出す波動がもっともよい時期に相手を見つけることです。

飛星四化派の紫微斗数では、その看法が優れています。

10月からの新・四化飛星紫微斗数講座では、その鍵を丁寧にご指導させていただきます。


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きょうもお読み頂き、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州

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