紫微斗数でもっとも大切な概念とは(続き) | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●紫微斗数でもっとも大切な概念とは(続き)

あなたの生年権(B)と生年忌(D)はどの宮にありますか?

生年権は「天」

生年忌は「地」

天地定位はとても大切です。




すなわち、天地が六内宮にあるのがよいのです。

六内宮とは我宮のことであり、命宮、財帛宮、官禄宮、疾厄宮、田宅宮、福徳宮のことです。

天(B)と地(D)を我がものにしている人は強いですね。


多くの方は、生年禄(A)にばかり目がいきがちですが、生年禄は“絶対”ではありません。

“禄”には「虚」という意味もあり、注意が必要です。

それよりも、まず天地に目を向けるべきです。


あなたのBとDはどの宮にありますか?


いずれにせよ、その宮は、今世、あなたの人生に大きく関わることになります。


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新・四化飛星紫微斗数講座を10月に開講します。
これまでの教材をリニューアルし、欽天四化派の教学も少し取り入れたものに致します。
この両派を使いこなせれば、命盤分析の技量は飛躍的に向上することをお約束致します。
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きょうもお読み頂き、有り難うございました。

芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州

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