いま現在、紫微斗数でもっとも大切な概念はなにかと問われれば、つぎだとお答えします。
先天八卦の四象配河図に、各宮位と禄、権、科、忌を配したものです。
紫微斗数だけでなく、これは四柱推命などの東洋占術の基本中の基本ですが、日本の紫微斗数の書籍ではこの図を見たことがありません。
わたくしの教室では、この図を何回も使っていろいろなときに説明しています。
上図にはさまざまな意味があります。
一般的によく知られているのは、
一六共宗、属水
二七同道 属火
三八為朋 属木
四九作友 属金
五十同途 属土
ですね。
疾厄宮は、健康宮位ですが、単にそれだけをみるところではないことがこの図で分かっていただけると思います。
命宮を表としたら疾厄宮は裏というように表裏一体の関係です。
適職や婚姻のことも疾厄宮は関係してきます。
そして、化忌は一般的に忌み嫌われていますが、欽天四化では、もっとも重要視致します。
なぜなら、化忌こそ命宮であり、疾厄宮であり、自分自身であるからです。
新・四化飛星紫微斗数講座について(10月開講)
新・四化飛星紫微斗数講座を10月に開講します。
これまでの教材をリニューアルし、欽天四化派の教学も少し取り入れたものに致します。
この両派を使いこなせれば、命盤分析の技量は飛躍的に向上することをお約束致します。
新・四化飛星紫微斗数講座の詳細、お申込みは↓
http://www.e-suimei.com/koza-201410.html
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きょうもお読み頂き、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州
芦屋占い処・占風鐸