昨年の11月開講の「初歩からの四化飛星紫微斗数講座」、第2水曜クラスがきょうで閉講しました。
9カ月の間、休まずご参加いただいた皆様、ご苦労様でした。
とくに、途中、東京に引越しされてからも、欠かさず出席されたО様、有り難うございました。
今回の四化飛星紫微斗数の講義ですが、途中から欽天四化派の内容も少し織り込んでお話し、かえってややこしいことを申し上げたかと少し反省しています。
しかしながら、より優れた看命法をお伝えしたいというわたくしのサービス精神からですので、ご了解のほどお願い致します。
きょう、最後に申し上げましたが、
①來因宮と生年四化は一体でみて下さい。
②自化は自化忌はもとより、自化科、自化禄、自化権も原則的には無いほうがよいとみて下さい。
③自化はその生年四化の宮も必ずみて下さい。たとえば、財帛宮自化忌で生年化忌が田宅宮にあるなら、家庭の問題でお金を使うという意味です。
④自化の同類感応は見落とさないようにして下さい。これで自化忌も救われる場合がありますので、同類感応は吉が多いです。
但し、健康面は同類感応していても凶が吉になることはありません。
等々、本日、大切なことを申し上げました。
生徒様はお配りした資料をよくみながら、いま一度、よく復習していただきますようお願い致します。
なお、他の生徒様からもお尋ねがありましたが、今秋10月開講予定としておりました欽天四化派の紫微斗数の講座ですが、現在、わたくしの体調がいまひとつなので、まだ開講するかどうかいまのところ未定です。
今月中、遅くとも8月のお盆の頃までには確定したいと思います。
併せて、よろしくご了解下さいませ。
きょうもお読み頂き、有り難うございました。
芦屋占い処・占風鐸 代表 田中風州
芦屋占い処・占風鐸