四化飛星 紫微斗数の看命の3ポイント | 欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

欽天四化紫微斗数と陳老師の八字と進化占星学

台湾の易学の大家である陳永瑜老師直伝の欽天四化派の紫微斗数と八字(四柱推命)、
そして今世の魂の進化の課題をみる進化占星学(西洋占星術の一つの流派)について
お伝えします。
占風鐸・オンラインスクール
主宰 田中宏明

●四化飛星 紫微斗数の看命の3ポイント

芦屋占い処・占風鐸 代表の田中風州です。

飛星派の紫微斗数の看命の要点は次の3つのようです。

①宮位転換
②四化
③宮位重畳

いずれも奥深い内容ですが、この3項目を縦横に駆使できることがコツのようです。

昨日も、鄭莉安老師より上記について詳しくご指導頂きましたが、とても一朝一夕には参りません。

きょうも引き続いて、実際の例題を使っての実習があります。

驚いたのは星の象意もみますが、それほど重視しないということです。

あくまで「宮」と「四化」の関係を徹底的に見詰めることです。

多角的複合的に見ることで、自分の命盤で父親のことや子供のことが、ここまで解るのかとあらためて四化派の紫微斗数の看命分析術に驚嘆の念を禁じ得ません。


さて、今年の5月18日(土)、大阪リバーサイドホテルで第2回の占風鐸ワークショップを開催する予定ですでに会場は確保しています。

講師の先生は、昨年より九星日盤鑑定、四盤掛けの講座をお願いしています藤田和久先生と、前回と同様、不肖、私、田中風州がこの四化飛星の紫微斗数について講演させて頂きたいと思います。

5月はまだ少し先ですが、定員30名ですので、ご興味ご関心のある方はあらかじめ私(田中風州)までお問合せ下さい。↓
http://www.e-suimei.com/toiawase-form.htm

ワークショップの詳細はまだ未定ですが、事前予約を承ります。


日本は厳寒の毎日のようですね。
マレーシアは少し蒸し暑いくらいで、快適な毎日です。
くれぐれもご自愛下さい。

吉隆坡(クアラルンプール)より
田中風州


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