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自己受容から広がる世界~ゆるなら風舎~

くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

辛い気持ちを話して

「でも、あなたは幸せよ。」

「まあ、それでもまだ幸せなほうよ。」

と、相手は言い

どんなところが幸せかについて、話し始める。

 

たとえば

「家族は皆元気」

だとか

「周りの人が優しい」

だとか

「経済的に裕福」

だとかね。

 

そこで、こんなふうに思ってしまう人もいます。

 

確かにそうだ。

そういう部分では、わたしは幸せだと感じている。

だから、辛いなんて贅沢だ。

 

 

ちょっと待って!

 

幸せを感じることと辛いこととは、別の話ですから。

 

辛いというのは、心の痛みです。

心が怪我をしているんです。

他の部分で、幸せを感じているからといって

怪我が治るわけではないのです。

 

足を大怪我して血を流している状態なのに

「美味しいものを食べられるんだから、痛いなんて贅沢だ」

なんて言いませんよね?

 

美味しいものは食べていい。

「ああ、美味しいなぁ」

それでいい。

 

そして

怪我は治療しましょうね。

治療するために

どんなに痛いかを伝えることは

とても大切なことなんですよ。

 

 

 

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久しぶりのアートレッスン

 

「お地蔵さんが描きたいです。季節柄、梅の花を入れて。」

とのリクエストでした。

 

最近、心の在り様に大きな変化があったというYさん

パステルで絵を描いて、そこに文字を入れたいとのことで

筆ペンを持参されました。

 

Yさんの作品

 

 

なんて温かいのでしょう。

 

春のうららかな空気の中

梅の下のお地蔵様は、なんだか楽しそう。

 

「ゆっくりね」

という言葉が、のんびりと響きます。

 

わたしの作品

 

 

春のぼんやり感を出してみました。

 

梅の香りを楽しみながら

お抹茶でもいかがでしょうか。

のんびりのほほんと。

 

梅見に行きたくなりました。

 

 

 

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古風なオーブンの小物

調理器具をいろいろ作りました。

 

 

他の調理器具に比べて、ピーラーが大きすぎるのだけど

そこのところはご愛敬

 

オーブンの中身は、クッキーです。

 

 

針金入りの紙テープとセロファンで作りました。

美味しそう。。

 

小物をセットしてオーブン完成です。

 

 

赤毛のアンの世界♪

お茶にしましょうか。

 

 

 

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過去記事があがってきたので読んでみました。

 

まずは、その過去記事をどうぞ。

この講演を聴きに行ったのは、この記事を書いたときよりずっと前

わたしがまだトラウマを抱え、時折苦しくなっていた頃です。

 

『その経験で、あなたはbitterになりたいのか、betterになりたいのか』

この言葉は、わたしの心にすぅっと浸みこんできました。

 

「ああ、ほんとうに。。

わたしはbitterじゃなく、betterを選んで生きよう!」

素直にそう思ったことを思い出しました。

 

 

浸みこんだ言葉は

わたしの心の深くにずっとあって

その後、さまざまな経験の中で

さらに深いものとして、構築されていきました。

 

 

生きていると

bitterになってしまうこともあります。

 

どうしようもなく辛くて、苦い思いばかりが降り積もっていく。

そういうときもあるのです。

 

そんなbitterな状態でも

そのときにできるbetterを選ぶことができるといいと思います。

 

ほんの少しのこと

例えば

横になることでも、お水を飲むことでも、ゆっくり呼吸をすることでも

なんでも構わない。

自分にとってbetterなことを選ぶことができるといい。

 

いつもどんなときも、そのときのbetterを選ぶ。

そんな繰り返しが、自分をよりbetterにしていってくれる。

 

今は、こんなふうに捉えています。

 

 

 

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クライエントさんに

時折、訊かれることがあります。

「先生、愛するってどういうことですか」

愛するという言葉の意味は、人によって様々だと思います。
ですから
「どういうことだと思いますか」
と、その答えをクライエントに委ねたり

「どういうことなんでしょうね」

と、一緒に考えてみたりすることが多いです。

 

その方の「愛する」を言葉にしていく感じですね。

 

 

じゃあ、わたしの「愛する」を言葉にするとどうなんだろう?

と、考えてみました。

あくまでも「わたしにとっての愛する」なので

違う意見を否定するものではないですよ。



「愛する」を言葉にするならば
相手の存在そのものを祝福することかな、と思いました。


今目の前にいる、その人の存在そのものを愛しいと感じる。

生まれてきた
生きてきた
いま、ここにいる

出逢ってよかった

ありがとう


愛するということは
そんな気持ちを持つことなのではないかと思うのです。


人には、その人にしかない歴史があります。
その歴史には、さまざまなことがあったはずです。

楽しかったことや嬉しかったこともあるかもしれません。
感動したこともあるかもしれません。
悲しかったことも苦しかったことも
不慮の事故や理不尽なめにあったことも
本当に、さまざまなことがあったでしょう。

そして
そういった歴史の中のどれか一つが違っていても
今目の前にいる人は、どこか違った人になっていたのでしょう。

自分が、今愛しているのは
その人の人生を生きてきた、目の前の人。

 

わたしが知りえない歴史を、あなたは抱えているけれど
今のあなたは、あなたの歴史が作り上げてきたのだよね。

ああ
あなたでよかったな
あなただからよかったな

 

そんな感覚が「愛する」ということかな

なんて、思うのです。

 

 

 

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