自分というおもちゃ箱 | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

優しくなければいけない
って決めてしまうと
冷たい自分を認められなくなります。

美しくなければならない
って決めてしまうと
醜い自分を認められなくなります。

強くなければならない
って決めてしまうと
弱い自分を認められなくなります。


「優しい」も「冷たい」も
「美しい」も「醜い」も
「強い」も「弱い」も
全て、自分の中にあるものには違いないのに

認められない部分ができてしまうんですね。


どれも「あるもの」として

その存在を認めて

「冷たい」や「醜い」や「弱い」にも

「優しい」や「美しい」や「強い」と同様に

自分の中に居場所をあげられるといいなぁと思うんです。

いろんなものが
ごちゃごちゃといっぱいあって
それが人というものですもの。

 

ごちゃごちゃいっぱいのおもちゃ箱がわたしなんだ。

なあんて思ってみると

ちょっと楽しくなってくるかもしれない。

 

おもちゃ箱をゴソゴソしていたら

「あ、こんなの見つけた!」っていうものがあって

 

「わーい!」っていうものもあれば

「うへぇ~、なにこれ」ってものだってあるけれど

どれにもちゃんと場所をあげてお片づけすれば、いい感じ。

「ねばならない」をちょっとお休みして

自分の中のおもちゃたちを眺めてみると

愛しい感じがしてくるかもしれませんね。

 

 

 

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