読書会「子どもを生きればおとなになれる」第7回(最終回) | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
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「子どもを生きればおとなになれる」の読書会の7回目

 

第6章「新しい関係をつくる」の後半でした。

(第6章は長いので2回に分けています)

9月から月1回ペースで開催していた読書会ですが

本日が最終回でした。

 

自分を許すこと、他人を許すこと

「許す」とはどういうことか。

人間関係のレベル、相手との関係は自分で選べるということ

尊重するとは?親密さとは?

 

参加者さん、それぞれの感覚と照らし合わせ

感じたことをシェアすることにより

「あ、そういうことか!」

「わたしは今こういう状態なんだ。」

という気づきにも繋がりました。

 

気づいたときに、そういう自分を否定せず

自然に受け入れることができていることに

場の力を感じました。

 

巻末に筆者からの言葉が「贈り物」として掲載されているのですが

その中から、参加者さんが選んだ一言をここに掲載します。

 

***

回復とは私という人間を変えるということではない。

本来の私でないものに縛られなくなること。

***

 

全ての人が本来の自分を尊重して生きられることを望みます。

 

参加者の皆さま、お疲れさまでした。

 

 

 

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