「子どもを生きればおとなになれる」の読書会の7回目
第6章「新しい関係をつくる」の後半でした。
(第6章は長いので2回に分けています)
9月から月1回ペースで開催していた読書会ですが
本日が最終回でした。
自分を許すこと、他人を許すこと
「許す」とはどういうことか。
人間関係のレベル、相手との関係は自分で選べるということ
尊重するとは?親密さとは?
参加者さん、それぞれの感覚と照らし合わせ
感じたことをシェアすることにより
「あ、そういうことか!」
「わたしは今こういう状態なんだ。」
という気づきにも繋がりました。
気づいたときに、そういう自分を否定せず
自然に受け入れることができていることに
場の力を感じました。
巻末に筆者からの言葉が「贈り物」として掲載されているのですが
その中から、参加者さんが選んだ一言をここに掲載します。
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回復とは私という人間を変えるということではない。
本来の私でないものに縛られなくなること。
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全ての人が本来の自分を尊重して生きられることを望みます。
参加者の皆さま、お疲れさまでした。
