嫌でもやったなら、自分を労うことを忘れずに。 | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

嫌なことでも

気乗りがしないことでも

やらなければならないことって

日常、あたりまえに存在しますね。

 

まあ

それでも

「やらなきゃな・・」

って行動することは可能です。

 

 

もちろん

身体的に無理とか、精神的に無理とか

行動できないこともありますが

「ねばならない」で

ある程度は、行動はできるものです。

(何らかの無理は伴いますけれどね)

 

けれども

「ねばならない」で

感情はどうにもなりません。

 

行動はできても

嫌なものは嫌なのです。

 

感情は自然に湧いてくるもので

こう感じる「べき」なんて、コントロールはできませんから。

 

 

だから

そういうときは

嫌々やればいいんですよ。

 

嫌々やるには、エネルギーが余計に要ります。

 

やりたくてやることや

自然にできることでも

エネルギーは必要なので

もちろん疲れますけれど

 

嫌々やるのは

物凄く消耗するものです。

 

マメに休憩をはさむとか

なるだけ手を抜いてみるとか

それが無理でも

ちょっと自分の気分がよくなる工夫をするとか

自分のご機嫌をとりながらできれば

少しは軽減されますね。

 

それでも

そもそもが嫌なわけですから

嫌なのにやった自分を

労うということも忘れないでください。

 

やりたくてやるよりも

嫌なのにやるほうが

ずっとしんどいんですから。

 

「嫌だなんて思うからダメなんだ。」

なんて

自分を責めたりしないで

 

「嫌なのに、よく頑張ったね。お疲れさま。」

って労ってあげてください。

 

 

 

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