『子どもを生きればおとなになれる』の読書会の4回目でした。
今回は、第4章「インナーアダルトを育てる」の途中まで
第4章は長いので
途中でタイムオーバー、次回へ続きます。
3章までは
人生の過去から現在で起こったことを
紐解いていきました。
4章では
「いま、ここ」に焦点を当てて
大人としての土台となる力を育てる
ということが書かれています。
大人として
自分の面倒をしっかりとみて
自分を幸せにする選択ができるための
土台となる力についてです。
話し合いの中で出てきたのは
「AC(アダルトチルドレン)だからこそ持ち得た力」について。
それを手放すのは不安だし、心許ないと
感じていたけれど
手放したからといって、なくなってしまうのではない。
自分を苦しめる場合は使わないということなんだ。
必要なときには
「カモ~ン!」と(その力を)呼び出せばいいんだ。
自分の幸せのために使うことは可能なんだ。
そうなんですよね。
子どもの頃の生き延びるための戦略が
今の自分を苦しめているならば
それを手放すことが必要。
そして
その戦略の中で培った力が
自分の役に立つ場面があれば
使えばいいのです。
今回も、豊かな場になりました。
次回は2019年1月17日です。
第1回については → コチラ
第2回については → コチラ
第3回については → コチラ
