一昨日の「しっかり身につく傾聴セミナー(実践編)」で
Aさんの傾聴について、Bさんがおっしゃいました。
「わたしもそうなんですが、Aさんは『do』で聴くのが得意だと思います」
「do」で聴くというのは
行動に焦点を当てているということ。
これは大切なことです。
行動に焦点を当てると、行動にアプローチできます。
それが、今のその方には
とても大切なことだったりするのです。
そういうときは、わたしもよく使います。
「do」で聴くということを
意識的にやっているんです。
本来、決して得意ではないです。
必要だからやっているんです。
その方の「be」を大切に思うから
今のその方に必要なことをするんです。
おや?
結局、わたしは「be」で聴いているようです(^-^;
(「be」で聴くというのは気持ちに焦点を当てているということ)
人は、まず「在る」のだから。
「在る」ことが尊いのだから。
「be」なんです、「在る」んです。
わたしの立ち位置はここなんだなぁ
と、再確認できました。
Bさんに感謝です。