372年の時を経て、五大明王画が初公開
ということで、仁和寺へ。
日の当たらない、金堂裏だったことで
300年以上経っているとは思えないほど
色鮮やかで、見応えがありました。
金堂内は写真撮影ができないので
写真撮影自由な御殿の写真をどうぞ。
仁和寺は、代々、天皇や親王が住職を務められていたので
御殿内部の装飾は立派です。
お庭の紅葉が色づいていて、綺麗です。
境内には楓がたくさんあって
紅、緑、黄緑、橙と、賑やかでしたよ。
五重塔と楓
仁和寺から、きぬかけの路をてくてく
龍安寺へ
石庭が世界文化遺産に認定されていることもあって
たくさんの観光客で賑わっていました。
石庭もよかったのですが
わたしのお目当てはこちら
知足のつくばいです。
「吾唯足るを知る」
解釈は人それぞれだと思いますが
わたしは
「ただ在るということを大切に感じる」
という解釈をするのがしっくりきます。
境内には大きな池があって
眺めていると、心が広々としました。







