草創1300年とのことで
4番目は
第2番 紀三井寺
山門の装飾が美しいです。
200段ほど階段をあがって、本堂へ
木に隠れちゃってますが
本堂の屋根が見えてます。
大きな木造の観音像のお堂は
3階まで上がることができて
和歌山市が見渡せます。
わぁ~、海だ!
奈良県民は、海を見るとはしゃぎます(笑)
お賽銭で運だめしできる、お地蔵様です。
わたしは小吉でした。
紀三井寺は
子どもの頃、祖母から何度も聞いていましたが
実際に足を運んだのは初めてです。
祖母が何度も話していたのは
余程思い出深い場所だったんだろうなと
ぼんやり考えていると
思い出しました!
父と母が結婚する前に
祖母を連れて3人で旅行へ行ったのが
紀三井寺だったんです。
紀三井寺の話をする祖母は
にこにこと母に話しかけていて
母も嬉しそうでした。
嫁いびりの大家になれそうなほどの祖母でしたが
母と一緒に楽しく旅行したこともあったんだなと
仲がいいんだか悪いんだか、よくわからない二人に
思いを馳せて
なんだか、吹き出してしまいました。
実は、もう1か所「粉河寺」へも行ったのですが
長くなるので、明日の記事で。





