大変、お久しぶりの投稿となります。
風ら花のホームページ上のブログに投稿していたので、こちらのアメブロはお休みしておりました。
やっぱり、こちらのブログの方が、かしこまらずに感じたこと、気づいたことを投稿しやすいと感じたので、また、今回、久々に投稿しています。
今回はこのコロナ禍でアロマテラピーやハーブ療法が感染対策にどのように役立ったかについて、私自身の経験をお話したいと思います。
そもそも、私がアロマテラピーやハーブ療法などを始めたきっかけというのが、母が薬剤師だった関係で、幼少の頃~20代後半まで、風邪の初期にもに関わらず、抗生物質や予防として、うがい薬を使い過ぎて、免疫が下がり、のどの粘膜が過敏になってしまった。
という反省から、医師の勧めで、予防をするなら、緑茶でうがいをしてみなさいという言葉をきっかけに、アロマテラピーやハーブ療法、自然療法への意識が向き、試してみたところ、みるみるうちに、自己治癒力が高まり、風邪をひきにくい体質へと変わっていったという経緯があります。
常在菌を殺し過ぎない!
自己免疫で対処できる段階では、お薬を使いすぎない!
自己免疫を上げる対策をする!
これが、私がアロマテラピーの講師、そしてセラピストというお仕事を始めた原点であり、核として、とても大切にしていることでした。
普通感冒の風邪や流行性感冒のインフルエンザに関しての、感染対策に関しては、自分の体験から、私なりの信頼しているノウハウを確立してました。
ですが、コロナ感染症に関しては未知のもの。
今まで積み上げてきてた方法が通用するのか
この数年間、自分の身体を使って、検証してみました。
結果としては、今までの感染対策と同じで、対応可能。
2024年04月29日現在、今のところ、主には自然療法だけで、感染しておりません。
むしろ、シェディングの方がきつかったですし、功を奏する対策を模索するのが大変でした💦
このお話は今回のテーマから、脇にそれてしまうので、またの機会に。
私がコロナ禍で感染予防のために行ってきたことは
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
➀外出先から帰宅、施術前後の手洗い、うがい
②手が洗えない時は、ティートゥリーウォータースプレーまたは精油を希釈したスプレーで消毒
※アルコール消毒の長期的使用は、一時的に強力に使いたい場合を除いては、手指の乾燥を招き、バリアゾーンを壊す危険性があり、かえって、免疫を下げることにつながる可能性があり、やめた方が良いと判断。
③オレガノ精油+ティートゥリー精油+植物油のブレンド塗布
※免疫低下を感じた時やお客様と接する際などに使用。
④オレガノカプセル飲用
※免疫低下を感じた時やお客様と接する際などに③と合わせて使用。
⑤接客中、外出先での人混みではマスク着用
※マスクに関しては賛否両論ありますが、私は常用でなければ、それほど免疫を下げすることなく、要所要所での使用は予防になると考えています。
⑥コロナ感染症予防の漢方服用
※これは、感染症予防に関して、今回、初の試みで、➀~⑤と併用して、長年のお付き合いがあって、信頼している元気堂さんに調合してもらいました。
それ以外に免疫を上げるために、睡眠、栄養、腸内環境を整えるはもちろん重要ですよね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ということで、今までの感染対策と同じで、予防精油は「ティートゥリー」「オレガノ」で、喉の違和感が起こりそうというときは、「ラヴィンツァラ」や「ユーカリ・ラディアタ」が大活躍しました。
漢方での予防もかなり効果的だったと思いますので、今まで、確立してきた、感染対策の考えは大きく崩れることはありませんでした。
今までもメディカルアロマの使い方を知っていることは、一生の宝ですとお伝えしてきましたが
今回ほど、私の一番大切にしていた、核となることが大いに役立ったことはないかもしれません。
周りの大切な人たちをも助けることができましたと私は感じております。