植物性甘味で血糖値を急激に上げないようにする | 風ら花(薬草魔女になるための横浜・あざみ野・たまプラーザ メディカルアロマテラピースクール&アロマ・エステ・ヒ-リングサロン)

風ら花(薬草魔女になるための横浜・あざみ野・たまプラーザ メディカルアロマテラピースクール&アロマ・エステ・ヒ-リングサロン)

精油をお薬代わりにメディカルアロマで、波動エネルギー的にサトルアロマテラピーで日常に取り入れて、心から満たされた、自分らしい人生に変化させるヒントをアロマスクール講師&アロマメンタルセラピストがお伝えします。

横浜・あざみ野・たまプラーザのアロマテラピーサロン・スク―ル風ら花の石坂です。

 

普段、トリートメントの前後にカウンセリングをさせて頂きます。

 

施術前のカウンセリングは最近の体調や心、お肌の状態伺います。

 

最近のお客様の施術前のカウンセリングで病院検査で血糖値が高いと言われたとのことでした。

 

普段、外食したり、お菓子を食べたりしていると、知らず知らずに糖分を摂取していますよね。

それが、過剰になると、血糖値が急激に上がったり、下がったりすることがあるので

 

せめて、ご自分で作るお食事に使われる糖分に気を付けてみてはいかがでしょうか?

というお話をしました。

 

例えば、白砂糖の代わりの甘味料としては植物性の「羅漢果」や「アガペシロップ」があります。

 

   

羅漢果は中国原産でウリ科の多年生つる植物

甘味は実に有って、緑色の実を乾燥させると上記のお写真のような茶色になるそうです。

 

科学的にも抗酸化作用が証明されていて、中国では昔から不老長寿の神果と伝えらえてきたそうです。

 

私はセラピストになりたての20代後半~30代前半の頃、経絡やツボを取り入れたスキンセラピストの学校に通っていて、先生にこの甘味を教えて頂きました。

 

咳止めやノドの荒れ、痰の切れなどによいと聞き、そのころの私は非常にのどの粘膜が弱くて、風邪をひきやすかったので、購入して、使っていました。

 

解熱、肝臓の不調や胃の悪いときなどにも利用されてきたそうです。

 

白砂糖よりも急激な血糖値上昇も予防にも、よろしいかと思います。

 

アガベシロップはリュウゼツラン科のブルーアガベと呼ばれる植物からつくられた甘味料。

 

非加熱のハチミツと違って、熱にも強いので、こちらも白砂糖の代わりの甘味にお勧め。

 

こちらも急激に血糖値を上げることなく、緩やかに上がっていくので、身体への負担が少ないかと思います。

アガベシロップはローカカオを使ったチョコレートを作ったときに私は利用しました。

 

せっかく、質の良いローカカオを使うのだから、甘味も身体によいものが良いということで選びました。

 

味も癖がなく、美味しかったです。

 

ぜひぜひ、血糖値が気になる方は白砂糖を植物性の甘味にかえてみてはいかがでしょうか?

 

今回も植物ってすごい!!

というお話でした^^