「脾」は東洋医学で消化、吸収を担当すると考えます。
弱ると食欲不振、過食、胃痛や胃の張り、下痢、便秘などの不調が出ます。
さらに疲れて手足がだるい、クヨクヨしやすいのも脾が弱ってるサインです。
気分が落ち込む
元気が出ない
悩み続けても答えがでない
そんな風にぐるぐるクヨクヨ思い悩むことで、脾の働きをさらに低下させます。
胃腸の調子が悪くなる(下痢、便秘、胃痛など)
食欲が止まらなくなる
口の周りのトラブル(ニキビ、口内炎など)
精神的にも身体的にも、数珠繋ぎに不調が重なり続けた日には
□食べる事がとても好き、食べる事を大切にしてる
□食べる事は生きる事、食べる事を楽しみたい
(忙しくて食べることを忘れるとかちょっと分からない)←
□疲れやストレスを食べる事で解消しようとする
□緊張を落ち着かせるため食べる
□寂しさや心の穴を埋めるために食べる
(え?そんなのみんなそうじゃないの?)←
ぐるぐる思い悩むとき、胃の調子が悪く元気が出ないときは
心と身体に優しさが必要なときです
冷たいもの、高カロリーなもの、甘いものの食べ過ぎで
弱っている胃を、さらにいじめていませんか?
胃への優しさは、優しい自分になるために必須です。
落ち込む・クヨクヨするといった感情、程度の差はあれ誰にでもあることですが
長く続くと、心だけでなく身体にも影響がでてきます。
□心配事が重なるとき
□ストレスを避けられないとき
どんな時も、美味しいお茶は決して裏切りません。
「お守り」を手元に置いておきませんか?
どうして自分はこんな落ち込みやすい性格なんだなんて、責める必要は1ミクロだってありません。
落ち込んでる誰かの気持ちに寄り添える、自分を誇りましょう。
優しい自分に、優しくしましょう。
胃を優しく労わりたい人へ