「感情」と「症状」の関係④
悲しくなりやすく、寂しさを感じる時はのケア

 

 

理由もないのに、なんだか孤独を感じることはないですか?

 

嫌な事があったとき、 悲しいとき、辛い時

精神的なストレスを抱えてる時

大きな不安(心配)を感じている時

 

理由が分かってる場合は、「そういう時もある」と思えるものの

一人でいても、みんなといても寂しさを感じることがあります。
(そう、きっと私だけではないはず)

 

 

みんなと一緒にいるのに疎外感を感じる、とか

パートナーといるのに、なんだか愛されていない感じ、とか

邪険にされているわけじゃないのに勝手に傷つく、とか

 

 

事実がどうであっても、自分がそう「感じて」しまったなら、それが事実になります。

(客観的にみると、面倒臭い感じしますね 苦笑)

 

 

周りに人がいるのに、家族や仲間に囲まれているのに

勝手に一人ぼっちになってしまう・・・

 

 

 

それ、「肺」の弱りかもしれません。

 

 

悲しい感情を担当しているのは、五行の「肺」(金のグループ)

季節は「秋」を担当します。

 

 

秋って、ちょっと寂し気なアンニュイさがありますよね。

秋の寂しい感じ、嫌いじゃないですが。

 

 

 

「肺が弱ると、身体も心も傷つきやすい」と東洋医学では考えます。

 
 

悲しい時、呼吸が浅くなったり、大きなため息がでたり、愚痴っぽくなること、思い当たりませんか?

 

呼吸が浅いと免疫も下がり、代謝も落ち、美容にも健康にもマイナスの影響があります。

 

「肺」は呼吸運動を通し、気、血、水、全てのめぐりを調節する役割。

 

「肺」と関係の深い器官は、大腸、鼻、皮(皮膚)とされていて、この機能が低下すると、肌荒れやアレルギー症状、免疫力の低下や、腸の調子にも関係します。

 

悲しみや悲嘆の感情が多すぎる場合は、肺のエネルギーを弱め
肺が弱っていると「悲しみ」(情緒の不安定さ)になって表れます。

 

 

「悲しみ」の発散は得意ですか?苦手ですか?

泣くのは得意ですか、苦手ですか?

 

もし泣くこと(発散)が苦手な方には、まず、「深い呼吸をしてみること」をおススメします。

 

滞ってる気を吐いて出して、新しくキレイな空気を入れてあげることが 肺のケアには大切です。

 

普段の生活から深い呼吸を意識する。

ヨガや水泳、気功 ジョギングなどきっかけを作ってあげる

腸の調子を整える。

皮ふに触れてもらう。

失恋ソングを大声で歌う

号泣必至の本や映画を観る

 

どこからでも 出来そうなところから始めてみませんか?

 

□一人より、みんなでいる方が良い

□友達はたくさんいた方が良い

  

と、どこから影響をうけた価値観なのか学生時代は思ってましたが

 

 

大人になって、1人カフェ、1人カラオケデビューを果たした私です!!(自慢げ)

 

 

一人旅は、迷子になるから苦手ですが←

 

 

肺が整えば、孤独感や寂しさなく人と付き合えたり

一人であることを恐れず、楽しめるかもしれません。

 

 

sasamaryのオススメは

 

 

 

 

フーフーして息を吐きながら、呼吸を意識することで

リラックスして孤独感も和らぎますように。

 

 

 

感情と症状の関係