かなり重度の他責思考の方に
やんわりと優しく
「他責じゃ何も変わりませんよー」
と指摘された方がいらっしゃいました。
(いやー、私はあんなやんわり
オブラートに包んだ言い方はできない!すごい!)
と、その方の優しさに感動しつつ
他責の人が他責じゃなくなる
決定的瞬間を目撃できるのではないか!?
と、
ドキドキ、ワクワクしながら見守りました(;´Д`)ハラハラ
…………
すると、
他責の方は、何故か上から目線で返答し
「あなた他責だよ!」という遠回しの指摘は
全く聞いていないようで
決定的瞬間の目撃者となるチャンスを逃しました…(;´Д`)ガーン
やっぱり、
人が成長するには、
己の至らない所を
自覚するところが第一歩だなぁ
と、改めて感じました。
今日は他責の話じゃなく
ストレッチなどのリハビリ系の話です。
最近、いろんな種類のリハビリ・セルフケアに
取り組んでいるのですが
新しいことを始めたのですが
初めは当然
できません![]()
できない自分をどう見つめるか
について書いてみます。
私、文科系っていうか帰宅部系っていうか
運動経験ゼロだったので
そのへんも、線維筋痛症になった原因の一つだという
自覚もあります。
昔、発症して数年経った頃
(もう15年以上前ですね)
病名もついてなくて、何が正しいかわからなかったけど
とにかく
動かなかったら人生終わる![]()
と、スポーツジムに通い始めました。
ヨガのクラスに参加してみたんですけど
運動神経がない上に
腰に痛みが強く、前屈もままならないですから
できないポーズがたくさん!
その中で私は若かったのに
人よりできないことが恥ずかしいような
悔しいような…
とにかく
実力に見合わぬ謎の無駄なプライドの高さに
支配されていました。
それで、できないくせに
意地を張って、ひーーーという表情で
そのポーズをやったら
年下の美人インストラクターさんが
慌ててやってきて
「無理はしないでくださいね!!
」
と言ってくださり、ますます恥ずかしい…(*ノωノ)
………という
いきがっていた、若き日の思ひで……![]()
今は昔より状態が良くなり、できることが増えましたが
やっぱり平均以下です。
例えば、左右にひねるポーズがあったとしたら
左はまあまあできるんだけど
右はあまりできません。
私は身体の右側が悪かったので、当然です。
できないことを
「悔しい」とか「劣っている」
と捉えるのではなく
「右は左に比べて固いんだなぁ」
と、ただ、
事実に気づく材料にし、否定しない。
という感じでいます。
自分をジャッジするのではなく
ただ自分を見つめ、
できる範囲でトレーニングに取り組む。
運動神経が悪くても
それでいいし、個人的にはそれがいいのかな。
と考えています。
もっと良い自分の見つめ方があったら
コメントで教えてください。
※私は他に疾患がない一次性の線維筋痛症でしたので
一次性の線維筋痛症の内容であることをご了承ください。
私が一番伝えたいことです。
