暑いですねι(´Д`υ)

 

 

このブログ

時々、障がいがおありの方も読んで下さり

 

その方のブログを読ませていただくことで

障がいがある方のことを、少しだけ知ることができます。

 

 

 

 

 

線維筋痛症ではない、

真の意味での難治性の病気によって

障がいがおありの方のリハビリって

本当にキツそうだなぁと感じます。

 

 

線維筋痛症も、痛みや倦怠感が大変強いですから

 

リハビリや身体を動かすことが

本当に億劫だったり嫌だったりするんですが

 

上記の難治性の病気と

線維筋痛症が違うところは

 

 

検査で異常が出ない

「機能性疾患」の類であり

 

 

痛みや疲労感で動きにくいですが

物理的には自由に身体を動かせる状態

だと思うのです。

 

 

 

線維筋痛症ではない

他の難治性の疾患などで

身体の一部が変形したり

動かすことが大変になってくる場合でも

 

日常の色んなことをこなし、

体の機能が落ちないように

リハビリや運動をし、

努力されている方が多数いらっしゃることと思います。

 

 

 

………って考えると

 

線維筋痛症って大変ですけど

まだまだ恵まれていると思うんですよね。

 

 

 

 

 

それは

自分より厳しい状況にあると推測される方を引き合いに出し

私は恵まれていると、一種の優越感を感じたいような

極めて失礼な意味合いではなく

 

 

 

 

世の中には、私の知らない世界があって

 

 

私の知らない強い症状に苦しみ

 

そのことに向き合い、

懸命に過酷なリハビリをされている方が

多数いらっしゃる

 

 

 

という事実を知ったならば

謙虚にならざるを得ないです。

 

 

 

 

私は恥ずかしながら、最近になって考えるようになりました。

 

 

 

 

線維筋痛症は確かにとても辛いものですが

 

世界で一番辛い訳ではないです。

 

 

 

 

線維筋痛症を発症して初期の頃は

家で、痛くて泣きながらストレッチをしていました。

 

医療から手を差し伸べてもらえない状況で

(昔は適切な病名がつかないので、適切なアドバイスがない)

 

正しいかわからず、不安なまま継続していましたが

(泣くほど辛いことまでやらなくていいと思います)

 

これで得られた体の変化は

自分を今も救ってくれています。

 

 

 

 

大病から、過酷なリハビリを経て

復活された方は沢山いらっしゃいます。

 

 

私のは大したことない努力ですが

自分なりにリハビリの辛さを経験してから

難治性のご病気の方のリハビリを想像すると

以前よりも大変さが少しはわかる気がします。

 

 

 

 

それを踏まえると

身体を自由に動かせて(痛いけど(´;ω;`))

 

まだ運動療法ができる段階にあるっていうのは

本当に本当に恵まれたことだと思うのです。

 

 

そう考えると

今すぐできる範囲で体を動かした方がいい

私は感じます。

 

 

 

 

 

 

 

ハートのバルーン私が一番伝えたいことです。