ちらちらと、
精神疾患があって線維筋痛症と診断された方の
ブログを拝読していました。
すると、ある特徴に気が付きました!
それは、
「線維筋痛症メイン」
であること!
最近ふうこは学びましたが
線維筋痛症には
一次性と二次性があって
二次性ってのは
基礎疾患があって、それに伴う痛み
みたいなことだと思うんです。
(違ったらごめんなさいね)
じゃあ、基礎疾患があって
線維筋痛症はあとからついてきた症状だとするならば!!
通常は
基礎疾患を改善させれば
おのずと線維筋痛症も改善されるかな
基礎疾患を治療することが基本で重要
と考えませんかね……。
(基礎疾患が痛みが伴うものであることが多いですし)
でも、
「線維筋痛症」の病名を与えられた瞬間
「線維筋痛症」メインの人生
「線維筋痛症」に過剰に拘る人生
になりますよね。
これは何故なのか…。
ふうこは
治りたいのに方法がわからず
「治る方法、誰か教えてくれ!何でもする!!」
というタイプなので
(これはこれでちょっと危ない)
ちょっと信じられないのですが
「不治の病願望」がある人が
案外多い!!
他責思考でナルシストなタイプか
精神的にちょっと幼いタイプでしょうか。
例えば
体の一部に麻痺があると
「私は麻痺があるんだから、特別扱いして」
とか
「私のは難治性だから!」と自己診断をし
イキイキ!スッキリ!
という方を知っています。
「不治の病」という、無敵の印籠を手にして
自主的に治そうと努力することを放棄し
何なら
「私は不治の病で…」と人に話すことが
楽しみなのかもしれません。
線維筋痛症は、この人たちには
自主的に努力することを放棄し
同情を買うことができる
最高に魅力的で酔いしれることができる病
なのかも……
いいですか!
何年も症状がまるで変わらないという方!
自主的にリハビリに取り組んでいますか?
もし
リハビリはできないと主張するのに
娯楽だけは命がけで行くとしたら……
その命がけのパワーを少しは
リハビリに向けたらどうでしょうか。
楽しみながら動くことも大切だけど
(人生を楽しむことそのものも)
リハビリは絶対に必要です。
リハビリと言っても
整体や、マッサージのことばかりではなく
大切なのは自分に合った運動です!
他責思考の方
受動的な治療は大好きで
そこにジャンジャンお金をかける方もいますけど
大切なのはそこではありません!
受動的な治療にしこたまお金をかけて
治療した気になっていませんか?
(てゆーか娯楽で遠出できるなら
近所をウォーキングするくらいは楽勝かと)
ここからは精神疾患とは関係ない話です。
前にテレビで、
アスリートの方と一般の方の会話で
一般の方が
「肩こりがひどいんです」とおっしゃり
アスリートの方が
「体を動かせば治りますよ」
とアドバイスしたんですよね。
すると
「いやいや、
僕のはそれじゃ治らないんですよ」
と食い気味に言ったのですが
アスリートの方(とふうこ)は
「あ~~、損してるなぁ」
という表情になりました。
私が子供の頃にお世話になった方が
首が痛いというので
「少し体を動かした方が、
かえって良くなるかと…」
と、僭越ながら決死のアドバイスをしたのですが
「いやいや、ふうこちゃん!私のは違うの!」
と、みんな一様に
「自分のは違う」と言い張るんですね。
これを言う方に特徴的なのは
怖くて動かせなくなっているから
血流が悪くなっていることと
患部に意識を集中して
四六時中痛みに気を取られているため
少しの痛みにも敏感に反応し
余計に痛くなり
ますます「痛い自分」が確立されていくのです。
多分病院で
「あなたの症状は特別です」
とは言われていないはずです。
でも、「自分の症状は特別で治らない」
と言い張る人は、実は多いと思います。
これは
他責思考ではない人にも多数見られますが
結局冒頭の他責思考の人たちと同じように
「自分の状態は不治の病である」
と日々暗示をかけてしまっている
のだと思います。
びっくりですが
「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」など
神経が圧迫されて痛みが生じると言われていますが
実は痛みに関係が無い
とおっしゃる先生がいらっしゃいます。
私も自身の椎間板ヘルニア体験により
この説に大賛成で、正しいと個人的に感じています。
私が出会った人の話になりますが
腰の手術をした人は
後悔している人&
全然治ってない人がほとんどで
神経圧迫説は個人的には違うと考えています。
もし、
この説に興味を持たれた方がいらっしゃいましたら
今すぐ
レントゲンorMRIの画像はさっさと忘れて
患部に集中することをやめ
動いて血流をアップさせることがオススメです!
次は私は未体験の領域なので
本当は言ってはいけないのかもしれませんが…
病名はあえて出しませんが
線維筋痛症よりも難治性と思われる方々の
闘病ブログを色々と目にするようになりました。
難治性だから
線維筋痛症よりも
より「病と付き合う」ってことが課題になるかもしれません。
そのような方々のリハビリは
線維筋痛症のリハビリ・運動より
遥かに大変なものなのかもしれない
と想像しながら、読ませていただいています。
あくまで私の考えですが
その病気になってしまう過程って、
線維筋痛症になるまでの過程と
そんなに変わらないものもあるんじゃないかなって思うんです。
例えば
体に悪い物の暴飲暴食
運動不足
夜更かし
交感神経が優位すぎる生活
とかですね。
私が線維筋痛症の診断がリウマチ科でついた頃
今よりも未知なものでした。
線維筋痛症がリウマチ系の疾患であると説明を受けてから
状態が悪くなれば、いつだって
れっきとした自己免疫疾患に移行する可能性がある
と覚悟した上で
(それが正しいかはわかりませんが)
自分でできることは、やってきました。
だって、病院に行っても
薬が出るだけですから
根本から治したり良くするのは、自分自身です。
私は、たとえ難治性だとしても
そこを見直した方が、体のためになると考えています。
線維筋痛症も、自分で治していけますが
一般的には難治性の部類に考えられていますしね。
線維筋痛症の人にも共通しているんですが
病気と闘ってます!と言いながら
「体に悪いものを、まぁよくそんだけ食うね」
ってくらい、ご褒美によく食べる。
(過去の私も恥ずかしながらそうだったんですがw)
添加物
小麦
ビーガン
とか、大変意識が高い方もいらっしゃいますが
多分、そこじゃないです。
普通のことでいいですし
普通のことができていない人が多いです。
(私も含めて)
線維筋痛症でもそうじゃなくても
生活習慣や考え方の見直しは
きっと自分の身を救うと、私は考えています。
このブログは線維筋痛症以外の方も
読んで下さってますから
きっと、他の病気の方も共感してくださってる
ってことですよね。
とあるおばちゃんのつぶやきなので
医学的に正しいかはわかりません。
違うなーと思った方はスルーしてくださいね
私が一番伝えたいことです。