こんな体力しょぼしょぼで

会うことすらままならなくなってしまった私と

長年付き合ってくれている

ありがたい、仏の心の彼がいます。

 

 

彼は時々、無意識に私にヒントをくれます。

 

先日

「無印良品のものって使ってる?」

 

と聞かれたので

「うん、昔は文房具をよく使ってたかな。

メモ帳とか。」

 

と答えて、そのメモ帳どこかな?と気になり

探して読み返したら

結構重要なことをメモしてあったんですよ!

 

 

あくまで私の話なので

みなさんのお役に立つ話かはわかりませんが

とりあえず書いてみますね!

 

 

 

 

 

 

 

漢方内科に通院していたときのメモを読み返しました。

 

 

漢方薬を飲み始めて1~2週間、

うぉーー!効いてるぜ!

 

と、感じたことを思い出しました。

 

 

もちろん、飲んだだけですっかり完治!

とかじゃないんですが

この時点で既に発症から10年ほど経過した頃だったかな?

 

慢性化した、

体の芯までずっしり重い、疲労感が

 

じわっと、

体の芯→筋肉(体の表面)に移行した

のを感じたようです。

 

 

 

多分、症状は

体の内部に入り込んでいるよりも

表面に出てきた方が軽いと思うんですよね。

(違ったらごめんなさい)

 

 

だから

疲労感が体から抜けようとして

それを漢方薬がお手伝いしてくれたのだと感じています。

 

 

 

 

ただ!!真顔

 

 

この10年間、私もただ黙っていた訳ではなく

一生懸命運動をしたり

考え方を変えたり

 

色々やってきて、

痛みは9割方なくなっていた頃ですので

漢方薬の効き目がある程度感じられやすかった

という気もします。

 

 

 

 

 

 

そんな私が処方されていた漢方薬は

 

 

桂枝茯苓丸

小柴胡湯

 

 

だったようです。

 

 

 

 

桂枝茯苓丸は

「瘀血(おけつ)」の改善

 

小柴胡湯は

東洋医学(五行)で言う

「肝」の部分の改善に

 

処方されていたみたいです。

 

 

 

 

先生は

線維筋痛症は瘀血が関係している

とおっしゃっていました。

 

肝と線維筋痛症の関係はわかりませんが

メモによると

筋肉の緊張が取れたのは

おそらく小柴胡湯が効いているのだろう

ということです。

 

 

線維筋痛症に対して出された漢方は

桂枝茯苓丸で

 

小柴胡湯は、私の個人的な体質に合わせて

処方されたようです。

 

 

 

 

 

 

ただ、漢方薬といえど

ちゃんと副作用はありますので

(ここを甘く見てはいけない気がします)

 

私がここで書いたものを

安易に飲むことはオススメできません。

 

 

私はしっかり

体質(証)を診て頂いて、

私に合うものを処方していただいてます。

 

漢方薬をお考えの方は

お近くの漢方内科でしっかりと診て頂くのが

確実かと思います。

 

 

 

 

そして、話は戻りますが

疲労感が表面に移行してから

数年、漢方薬を飲み続けたものの

特に変化がありませんでした。

 

そんな日々を送るうちに

私が学習能力なく、無理をしてしまい

過労でぶっ倒れ、病院を変更したため

漢方薬の治療も止めることになりました。

 

 

 

漢方薬を止めて、悪化するか心配でしたが

 

今は、この独特の疲労感はありません。

何なら痛みもゼロです。

 

(過労のダメージによる体力の無さに、悩み中ではありますが)

 

 

 

 

どうやって疲労感地獄を抜けたかというと

 

過労でぶっ倒れてから

色々と心の問題に向き合い

生活習慣を改善させ

自分を変えたからだと思います。

 

 

 

決め手は

漢方薬ではなく、自分自身の変化でした。

 

 

 

 

漢方薬が効いたと思えたのは

最初の1~2週間で

あとは変わりませんでした。

 

 

結局のところ

最後は自分自身で根本に取り組むしかないんですよね。

 

 

 

やっぱり、普通の薬にせよ

漢方薬にせよ

 

薬は補助だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハートのバルーン私が一番伝えたいことです。