以前もありのままについて書いてますが

今回はまた違った視点で書いてみます。

 

 

 

アクセス解析を見ていると

大体、最新の記事を多く読んでいただいています。

 

ですが、

いつもずっと上位にランクインしている記事が

 

「私が思う、線維筋痛症」です。

 

 

 

 

これをよく読んで下さるかたがいらっしゃるのなら

私の伝えたいことをよくわかってくださっていると思います。

 

 

この記事を読んで下さっているということは

自分で前に進もうとしているはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログは正直

読者さんが多いとは言えません。

(貴重な読者さん、いつもありがとうございます)

 

 

 

線維筋痛症ブログで読者数を単純に増やそうと思ったら

(こんなこと言ったら怒られそうですが)

 

 

自分がどんなに痛いかっていうのを

わかりやすく具体的に書いて

(ちょっと悲劇のヒロイン調であればなおよし!)

 

病院の文句や周囲の理解が得られないこと

 

病気でも人生楽しんでいます!

自分にご褒美!

と、バランスの取れた食生活を無視して

好きなものを食べまくって

スイーツの映える写真を載せれば

 

同意してくれる方は多く、

アクセス数が多くなりそうな気がします。

 

 

 

 

 

みんな最初はとても不安で、

右も左もわからず

患者さんどうしで情報を共有して

痛みの辛さに共感して、

自分だけじゃないんだ!と知るステップは、必要だと思います。

 

ですが、これを何年も、

いつまでも続けて

進歩が無いのは、どうでしょうか。

 

 

 

 

私が患者だった時代の、病名すら知られてなく

線維筋痛症情報が全くなく

情報を知ろうとしても、焼け野原みたいな時代なら

仕方ない側面もありますが

今は、ふんだんに情報があります

 

精神科で診てもらうべき症状まで

線維筋痛症を診断されることで

かなりカオス状態で

昔しなくてもよかった苦労をしてらっしゃる方が

大勢いて大変らしいですが

 

(昔は線維筋痛症と診断されるためには

精神的疾患をはじめとする

その他の疾患による

痛みじゃないことが条件だったと思います。

違ってたらすみません)

 

 

 

 

それでも、やっぱり

私の時より、断然恵まれていると思います。

 

だって、選択肢があるんですもん。

 

私は選択すらできなかったですから。

 

 

とりあえず、

失敗しても良いから

自分なりに前に進むことが大事だと、

個人的に思います。

 

(と言っても、

冷静さを欠いて、高額なお水などを

安易に購入することはオススメしません)

 

 

 

 

 

最近、他責思考では治らない

ということを言い続けているので

多くの患者さんが読む気がしないであろう内容ですが

(多分、みんな肯定してほしいと思うんですよね)

 

それでもこのブログを読んでくださる方は

前に進もうともがいている方だと思うので

すごいことです。

 

 

 

 

 

 

話は変わりますが、

ある有名人の方の結婚相手と予想される方が

お似合いすぎて、びっくりしました。

 

私の頭に浮かんだのは

 

「適材適所!」

 

です。

 

こんなできる方のお相手にふさわしい、

ハイスペックな方がいるなんて!

 

 

 

 

最近思うのですが

線維筋痛症を患った方のブログを読むと

家族の為に頑張ってきて疲労困憊

とかが多い感じがしますが

 

そういう感じが出ていなくても

昔どこかで頑張った経験がおありの方が多い気がします。

 

 

頑張り屋さんの視点だと

というか私の視点ですが

 

できればできるほど良い

 

という視点をお持ちの方、いらっしゃいませんか?

 

私はそういう視点になりがちなので

無駄に疲れます。

 

 

自分が得意な分野ですごい人を見ると

一回

「あ~ぁ、私もあんな風にできたらなぁ」

と軽く落ち込み

 

「いやいや、あれは血のにじむような努力の結果だ!」

「私にはできない」

と、一回憧れを挟んでから、諦めます。

 

 

 

 

私の母は、負けず嫌いなんですが

線維筋痛症にはならないだろうなぁと思います。

 

母は、できる人になりたくないんです。

才能あふれる人を見ているのは

すごいし、楽しいけど、

絶対自分はやりたくないらしいです。

 

それを見ているのが楽しいみたいです。


 

母は憧れすらしないので、

変な劣等感発動タイムがなく

私みたいに無駄なエネルギーを浪費しません。

 

 

 

みなさんはどうかわかりませんが

線維筋痛症になる方とならない方は

考え方にびっくりするような開きがある気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログでは偉そうに言っている私ですが

線維筋痛症になってからというもの

劣等感と罪悪感の嵐でした。

 

 

 

 

自信がついた、という訳ではありませんが

 

自分を許せるようになってきたり

目標のハードルを低く設定できるようになった

世間体を気にしなくなってきた

楽に生きられるようになってきました。

 

 

 

 

ネガティブなものを全部手放せた訳ではないけど

もがいて苦しんで

自分にとって、何が真実なのかを

日々向き合って考えて

体にとっても何をしたら良いのか追究し続け

 

情報焼け野原時代でも、

失敗もしながら前に進んできました。

 

 

すると、事態が好転し、運命が拓けてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで大切なことが2つあります。

 

 

  • ありのままで
  • ポジティブに

 

 

です。

 

 

 

1つめのありのままですが

 

先ほどの有名な方のお相手と噂されている方のように

キラキラして見える、

ハイスペックな方を目指す必要はないんです。

 

自分のありのままで

魂の望む人生を送るのに

必要な要素は持っています。

 

 

 

ちなみに私の場合、

線維筋痛症になったおかげで

今の場所に住み

無職だったおかげで時間があって

少し回復してきたから

簡単な今の仕事(すずめの涙のお給料ですが)をし

これらの要素が相まって

自分がやりたかったことは全部できたし

大切な人たちと、絆を深めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

2つめのポジティブに、ですが

松岡修造さんみたいになる必要は当然ないです。

 

最近よく言っている

 

「他責思考」を抜け出す

 

という位で良いと思います。

 

 

とにかく自分を愛せるように心がけて

人生を前向きに進むにはどうしたら良いか

試行錯誤する必要があります。

 

 

自覚はないと思いますが

相当やることがてんこ盛りなはずです。

 

心と体の両面からのアプローチ

それを叶えるための環境など

検討することは沢山出てくるはずです。

 

 

でも人生は良くできていて

必要な順番に検討するように、

出来事が起こります。

 

だから、

流れに任せていけばいいです。

 

 

 

 

でも、先ほど書いた

私が勝手に思うアクセス数を上げるためのブログ

みたいなものを

そうそう、そうなんだよね。

と、気持ちよく読んでいるだけではダメだと思います。

 

そういうブログを読んで、

自分は一人じゃないんだ。

自分だけが異常なのではないんだ。

と気づいて勇気をもらえたら

次は前に進まないと、人生が変わらない

と私は思います。

 

 

 

 

失敗してもいいです。

というか、多分何かは失敗するでしょう。

 

でも大丈夫です。

 

自分で前向きに進もうとした結果の失敗は

あとで必ず活きてきます。

 

そして、人生が拓けます。

 

 

 

 

これができるとどうなるかというと、

「より良い自分」

になれるんです。

 

つまり、キラキラした

ハイスペックな誰かのようになるわけではなくて

 

自分のバージョンを上げるんです。

 

 

ありのままでいいけど

バージョンの低い自分のままだと

何も変わらず、今の状況から抜け出せないかもしれません。

 

 

 

 

ありのままでいいっていうのは

 

自ら向上しようとせず

何でも人任せ

でも人生は楽しみたい

 

ってことじゃないと思います。

 

 

 

より良い自分になるために

日々つとめるけれども

他の誰かのようになる必要はないよ

 

って意味だと私は思います。

 

 

 

 

 

メイクもそうです。

私は顔に自信があるわけじゃないですが

すご腕の先生に美容整形を施術してもらって

北川景子さんのような超絶美人になっても

私の人生には一つも意味がないと思います。

 

(美容整形を否定している訳じゃなく、例えです)

 

 

私の顔だから、

私のことを好きになってくれた人がいて

その縁が、私にとってかけがえのないものです。

 

 

自信をつけるために

ちょっとアイラインを入れたりして

より自分の魅力を高めるとか

そういうことでいいし、

それが望む人生を歩むコツだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ですので

「線維筋痛症になった」

 

というありのままの自分と人生を

そんなに否定することもないと思うのです。

 

 

自分の不摂生を反省し、改善し

今後に活かせばよいだけです。

 

 

 

実際、人生の半分近くが線維筋痛症だった私からすると

線維筋痛症になってからのほうが幸せで

重要な出会いがありました。

 

(線維筋痛症になる前の人生も大切ですが)

 

 

線維筋痛症になる前の人生も

なってしまった後の人生も、両方、

全部がかけがえのないものです。

 

 

 

だから、今線維筋痛症になって自信喪失して

線維筋痛症が邪魔に思えていると思うのですが

これからの人生、

皆さんが思うより、

沢山の可能性を秘めていると思います。

 

 

 

ありのままで、

ポジティブに進むことが、条件です。

 

 

 

 

必ず、これからの皆さんの

適材適所があるし

以前より輝ける可能性があります。

 

(今も、ご家族とか必要としてくれている方がいたり

目の前にやるべきことがあるはずなので

今の場所で、しっかり役割を果たすのが良いと思います)

 

 

 

ありのままの自分を愛し、信頼し

他責思考をやめて、ポジティブに進めば

素敵な人生が待っています。

 

 

 

 

私がいつもポジティブポジティブ言ってるので

聞き飽きて、疲れてきた方がいたら

時々休んでも大丈夫です。

 

ネガティブな自分も認めて許し

スッキリしたら、また前に進んでみてください。

 

 

きっと前より幸せを感じるようになるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

ハートのバルーン私が一番伝えたいことです。