最近、やや不調なわたし…。
冬になって、体調管理の難しさを感じています。
ところで
このブログを読んで下さっている多くの方は
痛みと疲労にお悩みかと思います。
この二つの症状の改善に最も効果的なのは
やはり……
運動
（運動が可能な方はそれだけで恵まれていますので
今すぐ運動を習慣にしてしまった方がいいと思います。）
効果的であるとともに
どこまでやればいいかの判断が難しく
何度も失敗して、苦しんできました。
でも、最近しっくりくる答を一つ見つけました。
それは、疲れたとしても
その日のうちに(次の日に引きずらない）
疲れが取れる程度の強度の運動
です。
これで、ダメージが少なく
徐々に体力が向上していくのではないかと思います。
体力を向上させられそうな
春夏はここを基本にして
冬はそこまでやらなくていいんじゃないか、
体力を落とさない程度で充分なのでは
という気がしています。
でも、線維筋痛症になる方って
頑張り屋さん＆自分に対してスパルタなので
つい、頑張っちゃうんですよね。
私はパートナー（彼氏）から
「そんなだから体壊すんだぞ」
とよく言われます。
パートナーいわく
「自分を追いこむ」らしいのです。
パートナーはこのブログを読んでいませんが
私が線維筋痛症の方に向けて
ブログを書いていることは知っています。
以前は毎日のように更新していたので
「また無理して体壊すなよ！」
と釘を刺され
「大丈夫！無理はしてないし
自分のためにもなる活動だから！」
と言っても、心配なようで
余程無理をするタイプ（そして自滅するタイプ）
と思われているようです。
ある日の会話で
「線維筋痛症の方の
お話を聞いたりブログを読ませてもらうと
私の比じゃないほどの頑張り屋さんばかりなんだよ」
と言うと
「お前以上ってことは余程だな」
と言われました。
まぁ！何だか色んな意味で失礼な男ね！
と思ったのも束の間、目から鱗のセリフが。
「お前は、自分で自分を追い込む。
俺は、人から追い込まれてようやくやる。」
と、良いんだか悪いんだかわからないことを言われました。
これを読んでいる皆さんは
私のパートナーを
「まぁ、なんてだらしのない男なの！」
と思われたかどうかはわかりませんが
（私も、もう少し自発的にやれよと思った笑）
でも、彼はいち社会人として
ちゃんと仕事をこなしているようです。
ポンコツ社員でもなさそうです。
次は私の母の話です。
母は大谷翔平さんの試合を見るのが楽しみのひとつで
大谷選手の愛読書と言われている
「運命を拓く」という本を読んでみたいね
という話になり、購入しました。
私は
「大谷選手みたいに、人生を切り拓く力があり
人間性も素晴らしいといわれる方は
どんな本を読んだのだろう」
と、できれば参考にしたく、読破しました。
母も同じように興味を持ったけれど
自分はあんな風になれる訳がないし
そんな努力もしたくないので
自分からかけ離れたものとして、
参考にするのではなく、いちファンとして
内容がおおまかにわかる程度に読んだそうです。
母のことを
「まぁ、なんてやる気のないお母さんなの！」
と思われた方がいらっしゃるかもしれません。
私のパートナーも母も
立派な人間かどうかはわかりませんが
ただ一つはっきりしているのは
私みたいに体調不良で寝込んでいないのです。
それでいて、私ほど
健康に気遣っていないのです。
今回のタイトル
どこまで動けばいいの？に戻りますが
線維筋痛症になっちゃう方って
世の中から見たら相当スパルタ系な気がするので
自分がここまでって思う所の
３割引くらいの運動量で
もしかしたら丁度いいんではないか…
（人によりますが）
なんてことを考えた、今日この頃です。
そして、もう一つ運動の大事なポイントが
普段動かさない箇所を動かすこと。
特に、肩甲骨や骨盤、股関節なんかは
ポイントとなる気がします。
これは、ウォーキングや家事では補うのが難しいので
肩を回すとかが大事になってくると思います。
先日良い動画を見つけました。
9分と、少し長めかもしれませんが
腕を上げる動きが多く
強度が高くないので、楽でした。
私は一年中クリスマスソングを聴けるタイプなので
またやってみようと思います。
私が一番伝えたいことです。
