※専門知識のない患者の個人的見解であることをご了承ください※
線維筋痛症の仲間というと
線維筋痛症の患者さんの仲間
という意味にとられるかと思いますが
ちょっと違う意味です。
私にこれまでについた診断名は
線維筋痛症
の他に
- 脊椎関節炎
- 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)
です。
線維筋痛症と脊椎関節炎
線維筋痛症と筋筋膜性疼痛症候群(MPS)
は
仲間のようなものです。
リウマチ科でついたのが
脊椎関節炎(&線維筋痛症)
整形外科でついたのが
筋筋膜性疼痛症候群(MPS)(&線維筋痛症)
です。
(筋筋膜性疼痛症候群(MPS)や脊椎関節炎が
広範囲になったものが線維筋痛症という考え方です。多分。
私の場合、病名すら知られていない時代に発症し、
病院探しに4~5年かかったため、かなり改善しており
線維筋痛症の診断がつくかつかないかの境目くらいだったので
2つずつ診断がついた形です。)
私もそんなに詳しい訳ではないのですが
(しかも情報が古い)
筋肉系の痛み(腰痛、肩こりなど)は
筋筋膜性疼痛症候群(MPS)
に分類される場合があると思います。
ですから、正直なところ、私の考えでは
筋筋膜性疼痛症候群(MPS)
って、名前が仰々しい感じがするだけで
実は、何も特別なことではないと思います。
ただ、発症して間もない場合
トリガーポイントブロック注射
によって、けろっと治る場合があるようです。
(注射の場合、うつ場所が大事で、
痛みのある場所と違う箇所にうつ場合もあります。確か。
できればちゃんと圧痛点の診断もできるくらいの
詳しい先生の適切な診断の元に行われるのが良いのかな、と思います)
それはまだ、
脳に痛みの記憶が定着していないからです(多分)。
脳に定着していないので、
肉体に対する物理的処置で、治る事例があるようです(多分)。
だから、
初期の方は本当に良く効く可能性がある
かもしれません。
でも、根本的な所では
- ストレスを溜めすぎない
- ストレッチ、運動の習慣をつける
- 怒りの量が多くないかに気を付ける
- 線維筋痛症と同じ性格的特性に気を付ける
とか、結局、そういう事が大事になってくると思います。
特に、運動とストレッチ、体を冷やさない(温める)のは
自分ですぐにできることだし、本当に大切だと痛感しています。
個人的にストレッチポールはおすすめです。
腰痛視点ですが
私が考えたMPS攻略法です。
↓こちら、追記の記事です
こっそり更新。シークレット的な記事です。
私が一番伝えたいことです。


