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古神道暦３０年
宮本 裕子です。
(みやもと ゆうこ)
先人達が守ってきた日本を
次の世代へ引き継ぐために
お祓い師「おとひめ」の
仲間作りをしています。
庚申（かのえさる）
十干十二支は、
陰陽五行を基に作られた
占いの四柱推命にも
使われています。
天地のエネルギーの
循環を表しています。
その十干十二支の
中の一つが
庚申（かのえさる）
庚申の夜は
三尸（さんし）の虫が
天に登れないように
寝ずに夜を明かすと
言われていました。
三尸（さんし）の虫とは？
人間の心に潜む感情
喜怒哀楽愛悪欲の
七つの情
生きている人間の臓器に
鎮まっている
見えない
幽鬼（ゆうき）
昔の人は三尸の虫の存在を知っていた！
自分勝手なことを
「虫がいい」
機嫌が悪いことを
「虫のいどころが悪い」
気にいらないことを
「虫が好かない」
イライラが解消しないことを
「腹の虫がおさまらない」
昔の人は、
三尸の虫の存在に気づいていた！
庚申（かのえさる）は、毎年６回やってくる！
十干十二支の中の
庚申（かのえさる）は
６０日に一度めぐってきます。
2024年は
2月26日
4月26日
6月25日
8月24日
10月23日
12月22日
庚申の日の過ごし方は、
人の人生に影響がある日
と言われています。
NHKの大河ドラマで
話題になっていました。
回避するには？
寝ずに夜を明かすのは
大変ですね！
日頃から
古神道のお祓いや
祝詞を唱えるなどの
方法はあります。
最後まで読んで下さり
ありがとうございます。
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(宮本裕子 干天の慈雨の如く)
