久しぶりの東の池 | 風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

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~作品展 ものつくりをする仲間達 ギャラリー ショップ~
  大好きなもの 日頃の様子を気ままにご紹介します。

チマチマ ビーズの袋詰めと再会したチクチク作業で 終日座って細かい作業が続き 運動不足と肩こりがピーク。

昨日の夕方 少し歩こうと 久しぶりに東の池に行きました。 

 

 

 

鳥居の左に立っている洞がある木 5年前はⅤの字に分かれた枝先の両方に 緑の葉が茂っていたけれど

 

 

 

左側の枝は朽ちてしまい 3年前から芽吹くことはなくなりました。

 

 

 

 

そんな姿になっても 右側の枝は 今年も鮮やかな芽吹きを見せてくれています。

自然界の力強さに元気をもらえます。

 

 

 

 

毎年 たくさんの銀杏を授けてくれた境内のイチョウも 一昨年 大半の枝を伐採されてしまいましたが

 

 

 

逞しく復活を始めました

 

 

 

 

 

緑の中に1枚だけ残っていた冬の置き土産

 

 

 

新緑に包まれた境内とは対照的に 去年の枯れた蓮が残る池ですが

 

 

 

夏に向けての準備が始まっています。

 

 

 

毎年GWの頃に満開になるキショウブが 今年も咲き出しました。

 

 

 

枯れススキとコラボ

 

 

 

 

 

 

まだまだ蕾が多いので 連休の後半あたりが見頃かな。

 

 

 

 

 

3年前まで夏になると ヒシが覆いつくしていた池は 

 

 

 

一昨年から復活を始めた蓮が 去年は池を制覇

 

 

 

 

 

 

 

芽吹き始めた葉の様子を見ると 今年も蓮に軍配が上がりそうです。

 

 

 

ちょっと心配なのは 池の東と西の端にここ数年顔をのぞかせていたホテイアオイが 今年は勢いがありそうです。

 

 

 

ぐるっと池を一周しようと歩き始めた所で 池の中に(左下)ほんのりピンク色を見つけました。

 

 

 

睡蓮が咲き始めていました。

今年は頑張って睡蓮にも増えて欲しいな。

 

 

 

 

 

ところで 睡蓮と蓮の葉の違い 見分けがつきますか?

 

こちらの葉に切れ目があって ツヤツヤ感があるのが睡蓮の葉。

 

 

 

こちらの切れ込みが無い楕円の葉が 蓮の葉です。

 

 

 

池の奥に広がる栗畑では 何本かの栗の木の幹が折れ 枯れ始めています。

さえぎる物がない場所なので 去年の台風の時にでも折れたかな・・・

 

 

 

 

 

何とか生き残った枝からは新芽も顔を出していますが 今年の実りは寂しいことになりそうです。

 

 

 

栗の木の下に広がる草むらは 雑草に交じってアップルミントが群生中。

 

 

 

 

 

あぜ道で ポインセチアの様な淡い黄色の新芽を伸ばしていたのは ナンバンカラムシ(南蛮茎蒸)

現在は野生化している雑草ですが その昔 繊維用に中国から持ち込み 栽培されていた植物です。

 

 

 

ずいぶん前に厚木の結さんで からむし織りの子オースターを買ったことがありますが 現在もからむし織は奥会津で受け継がれているようですね

 

 

 

池の周囲に色がる田んぼ GWが終ったら 今年も田植えの時期が来ます。