蓮の実から ひょっこりはん | 風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

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~作品展 ものつくりをする仲間達 ギャラリー ショップ~
  大好きなもの 日頃の様子を気ままにご紹介します。

ドライフラワー花材の蓮の花托

大きさも穴の数もまちまちです。

今回は これで ひょっこりはん紫陽花を作りました。

 

 

 

まずは小さい花托から。

 

 

 

穴の大きさは それぞれなので 小さな花を作るのには 切り出した布の大きさもまちまちです。

 

 

何種類かの大きさの花を作り

 

 

穴の大きさに合わせてはめ込みます。

この花托には 16個

 

 

 

残った2つの穴には 小さなうさぎを作って

 

 

 

ひょっこりうさぎ。

花の中に飛び込んだ 尻隠さずの子も・・・

 

 

 

小さな花托は3つあったので 大き目な穴が13個の花托。

 

 

 

こちらは うさ子の代わりにひょっこりはん猫。

 

 

 

全部で3つできました。

 

 

 

ただね 難点が1つ。

この花托 穴の開いた面が小さく 高さがある円錐形。

置くと コロンと転がってしまいます。

丸めた厚紙に布を巻いた台を作って立たせてみたけど 心もとないため 小さなぐい吞みに入れてみると 

 

 

 

収まりが良くなりました。

 

 

 

そして1つだけあった大きな花托(穴がいっぱいのものが苦手な方 ごめんなさい)は 穴は60個越え。

これを埋める小花を作るのは まるで内職作業です。

こういう作業 どうも途中で飽きちゃうんですよね・・・ぼけー

めげかけた心に喝を入れ チマチマ花を作りましょう。

 

 

 

まずは うさ子を4人 お尻うさこは2人 モグラたたきの様にのぞかせました。

 

 

 

 

ところがここまで作って 花托の外側に傷があるのに気が付きました。

そこで ちょっと傷隠し。

よっこいしょ!!と花托をよじ登るひとまわり大きなうさ子をくっつけました。

 

 

 

 

これで良し!!と一安心したら ここでまた 問題発覚えーん!!

この花托は 大きいけれど 背が低いので 黒い部分の平らな所を下(手前)にして置くと座りが良かったのですが 

 

 

外側にうさこを付けたことで 重さのバランスが崩れてしまい 方向に倒れてしまいます。

そこで 部分の対角線側の下の3つの穴に

 

 

 

釣り用のおもりを入れ

 

 

 

残りの穴に花を付けたら 自立するようになりました。

 

 

 

古いブレスレッドがあったので これを台にしたら 安定度はなおアップ。

 

 

 

 

ひょっこりはん紫陽花 全部で4つ出来上がり~~

 

 

 

あ~~ ここまでブログを書いて 気がついたガーン!!

一番下のうさ子と 無地のピンクの花の位置を間違えて固定していました。

これじゃあ 中央に花が固まり過ぎて バランスが悪い。

これはこれで良しとしようかとも思いましたが このままじゃ気持が悪く ボンドで固定してしまったうさ子と花を恐る恐る外して ↑↓の様に入れ替えました。

花托を壊さず修正できて 良かった良かった~~~ぼけー

(上の画像は修正前 下の画像は修正後)

 

 

 

 

丁度自宅の庭で 紫陽花の葉が元気よく伸び始めたので 一足早く 花を咲かせてみました。

 

 

 

こちらの画像は 最後の修正前に撮影したので うさ子が下に鎮座してますが・・・

 

 

 

我が家の紫陽花は GWの頃に花が咲き出しますが ひょっこりはん紫陽花が咲けばいいのにな~~