改めて フライング投降した 奈良旅 その7 東大寺のイケメンさん | 風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

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~作品展 ものつくりをする仲間達 ギャラリー ショップ~
  大好きなもの 日頃の様子を気ままにご紹介します。

この間 下書きし始めた記事をうっかり投稿してしまったので 改めての投稿です。

いいね!をくださった方 ごめんなさい。

 

 

奈良旅2日目は お楽しみ満載の充実した1日でした。

午後2時過ぎに訪れたのは イケメン様がいらっしゃる東大寺。

 

この日は午後から雲が出て 北風が骨身に染みる冷たい日。

 

 

 

冷たい風の中で思い出したのは 30年近く前の事。 

小学校入学前の長男と主人が男二人 真冬の奈良旅に出かけた時 東大寺では雪がチラつき とても寒い日だったそうです。

そもそも主人の希望で出かけた東大寺 5歳児には興味はなく 奈良公園で鹿に突っつかれ 北風と雪の中 境内で「しゃ~~びィ~よ~~(寒いよ) 帰ろうよう~~」とべそをかき 帰宅後も 「だいぶっちゃん もう行かない!!」と怒っていたのを思い出しました。

中学の修学旅行で東大寺に行った時 長男の東大寺の辛い思いでは払拭されたかな・・・ウインク?

 

 

東大寺参拝は 私も30数年ぶり。

やっぱり どこを見ても でっかいっ!!

 

南大門の金剛力士像 何度見てもその迫力には圧倒されます。

 

 

 

 

大仏殿側から見た南大門。

 

 

 

手前にいる人と比べると 大仏殿の巨大さがよくわかる。

ここでMISIAもライブを開催したのね。

 

 

 

 

 

高さ3mの鴟尾もはるかに上で小さく見える・・・

 

 

 

薬師寺の鴟尾には無かった避雷針が 東大寺の鴟尾には付けられているんですね

(上の画像が薬師寺)

 

 

 

 

大仏殿前の八角燈籠は創建当時のもの

 

 

 

元旦と8月15日のみ観相窓の桟唐戸が開けられて見える大仏様の顔 1度実際に見てえみたいです。

 

 

画像は ネットからお借りしました。

 

 

 

大仏殿の下まで来ると 北風に吹かれて聞こえる鐘の音。

 

 

         

 

 

大仏殿入り口にいらっしゃるのは 多くの人に撫でられて すっかりやつれたびんずる様

 

 

 

大仏様 見る方向で全く違うお顔を見せてくれますが やっぱりどこから見てもイケメンでしたラブラブ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光背の化仏と

 

 

 

裏側

 

 

 

大仏様の前に供えられている9mの高さの立花に止まる蝶も モスラサイズ。

 

 

 

 

 

脇侍の虚空蔵菩薩様と

 

 

 

 

如意輪観音様

 

 

 

堂内の窓から差し込む西日に照らされ 浮かび上がる多聞天

 

 

 

 

右奥の広目天

 

 

 

イケメンさんたちを堪能した大仏殿でした。

 

 

1日歩き回った後の夕飯は 奈良を度々訪れている知人から 美味しいと勧められたお店を予約しておきました。

 

猿沢の池から徒歩5分 寛保2年 (1742年)築 かつて《萬玉楼》という芸者さんの置屋だった居酒屋《まんぎょく》です。

 

 

 

吹き抜けの店内や 黒光りする梁 芸者さんたちの着物を入れていた箪笥も置かれ 店内のどこを見ても タイムスリップしたよう・・・

 

 

 

 

エノキやミニトマトをあっさりした出汁で煮た突き出しと一緒に まずは乾杯

 

 

 

 

今回も7~8種類の料理を注文し 4人でシェアしいていただきました。

 

 

 

 

 

 

雰囲気も良く良心的なお値段で 美味しい料理とお酒がいただける まんぎょく お勧めです。

 

 

 

この日 歩いたのは2万歩超え。

疲れを知らない湘南キャンディーズ+1の御一行様は この後奈良在住のブロ友さんと待ち合わせ 夜の街に飲みに行きましたとさ~~