なかなかはかどらなかった 小っちゃな和菓子作り
1日目は6個
上の左から 桃 豆大福 春の野 ぽにいぴんく
下の左から 桜餅 花びら餅
2日目は2個
左から 白梅 未開紅(みかいこう)
そして昨日 漸く残りを作って 完成しました
まずは 焦げ茶の錦紗の楕円に綿を詰め おはぎ型のこし餡と 接着シートで2枚貼り合わせた白⇒ピンク⇒水色のぼかし布を1,5㎝×4㎝の長方形にカット。
餡を長方形の布で包みます。
横からは 餡子も見えるでしょ
桜の花びらを散らすと 花筏ができました。
水色の部分は 桜並木の下を流れる川。
水辺に散りゆく桜を表現した和菓子です。
3色の錦紗を2㎝の円にカットして 綿を詰め
3個繋げて竹串を刺すと 花見団子
2枚貼り合わせた直径2.5㎝の丸い布を 4糖分にたたんで止め 頬紅出色を付けたら 蝶々になりました。
和菓子の楊枝も作ります。
実物の竹楊枝を 4分の1のサイズに削り治しました。
楊枝を入れる袋は 和紙で 結び文型に折りたたみます。
楊枝を入れれば 出来上がり
和菓子を並べるのは 以前 開成町の古道具屋のはるさんで買っておいた半月型の銘々皿です。
全部で11個の和菓子を並べました。
京都の和菓子屋さんで売っている和菓子も参考に きちんと全部名前があります。
小っちゃな和菓子は 2セット作りました。
これも 開催できたら 2月の春の玉手箱でご覧くださいね。