昨日の朝刊と一緒に入っていた広告の中にあったパンフレットは 今日から平塚市美術館で始まる 《若冲 西陣美術織 動植綵絵展》の案内でした。
4年前 上野で開催された生誕300年記念若冲展が開催され 話題になっていましたが 見に行くことが出来ませんでした。
《綵》は 《彩》と同じ意味の言葉で 五色の美しい綾(絹織物)の事で 繊維や布が彩られたこと。
若冲は 40代に画業の多くを動植綵絵の製作をし 京都の相国寺に寄進されたと言われています。
今回の展示は 若冲の動植綵絵を西陣美術織で再現した作品展だそうです。
(画像は パンフレットの中からお借りしました)
本物の若冲の作品展は とっても混雑していて 見に行かれなかったけれど レプリカであっても 近くでこんな展示があるなら見に行きたいな~~。
でも開催期間は 僅か5日間。
事前予約も無しだし 会場の市民アートギャラリーは 美術館の中の小さな一部屋です。
きっと混雑するでしょうね・・・・。
見に行きたいけれど 平塚市もコロナが広がっている今 見に行くのは躊躇されます。
う~~ん 何故この時期の開催なのか 悩ましくパンフレットを眺めています。