2023年の衣装体験や変身体験に絡めての活動の達成度の面では例年よりもかなり遅い状態となっていて、1年間の目標の数としては12着分と言う事で考えていましたが、2023年の8月の時点で残り4か月で6着分の衣装体験や変身体験に絡めての活動をしなければならないと思うと、目標数を達成するには京都に行って変身店巡りをする事しか無い状態になりましたので、当初考えていた2023年12月の旅行の行先を京都府に変更する事にしました。

 

交通手段が決まったのは2023年8月の時期ではありましたが、宿泊施設に関しては幸運にも京都駅の正面側に立地している所を選びましたが、その後の時期になって宿泊施設の予約サイトを見ていると京都駅周辺の宿泊施設の料金が高騰していましたので早めに予約して正解の内容になりました。 2023年の衣装体験や変身体験に絡めての活動の目標数を達成する事が主目的ではありましたが2023年12月の京都府への旅行が開始される事になりました。

 

2泊3日での旅程の旅行ではありますが、その行程の一つとして羽田空港から伊丹空港までを移動をしたと言う事でその事を書かせて頂こうと思います。 今回の旅行は久しぶりともなるおひとり様での旅行ですが、レンタカー無しでの旅行ですので参考になればと言う思いがあります。

 

前回の記事はこちらになります。

 

 

搭乗した便の概要

搭乗日:2023年12月27日
時間:9:00→10:10(遅延の為、9:15→10:55)
便名:NH17
フライト:HND(羽田空港)→ITM(伊丹空港)

機種:B787

座席:38K

運賃:9490円

 

 

伊丹空港に向かう飛行機はこのような感じで定刻通りの出発になっています。 伊丹空港行きが主要路線であると言う事で59番ゲートと保安検査場から近い搭乗口が案内されましたが、使用機の到着遅れで15分遅れでの出発になってしまいました。 実際に飛行機の機内に案内された時間も8時55分と遅い時間になっていました。 伊丹空港も年末の帰省の時期で混雑しているのかなと言うのがこれを見て感じさせられました。

 

 

搭乗する順番が来たと言う事で飛行機に乗る事になりました。 私の場合は飛行機に早く乗りたい、席を撮影したいと言う事があっておひとり様での旅行の場合は基本的には後方の座席を指定しますがこの時は38K席を選ぶ事にしました。 特に荷物の預け入れをする場合は前方の席を指定していても意味が無いだけに早く機内に案内される後方の席であると言うのは有難いです。

 

 

席の前後の間隔はこのような感じの物になっています。 LCCの航空会社に良くあるような前後幅の狭い席では無いので膝の周りも余裕のある作りになっています。 この日は満席も満席、システム的な不具合もあって満席以上の乗客が登録されていたようでANAの地上係員の方が搭乗便の変更依頼で廻られていた位の混雑振りでした。 時間に余裕があれば変更依頼を受けて謝礼を受け取りたかったのですが(10000円の現金は大きいです)、既に用事もぎっしりと入れていたのでそれも出来ずにそのまま乗る形になりました。

 

 

飛行機は定刻よりも15分遅れてプッシュバックされて行きました。 滑走路に入るにも混雑している状態で離陸までかなりの時間を待つ事になって、その場でも20分程遅れる事になりました。 2023年の年末はコロナ禍が終わっていざ旅行に出掛けたいと言われた方が多かったのか羽田空港は国内線と国際線の両方で便数が限界まで増えていて混雑している状態になっているのかなと想像出来ました。

 

 

この日の羽田空港はかなり混雑した状態になっていて、飛行機は滑走路の手前で20分程待ちましたがようやく離陸する事になりました。 年末年始の帰省を兼ねての京都府への旅行になりますが、この時の関西地方への滞在期間は7日間の予定でしたが、羽田空港側の事情があって当初の日程で戻る事が出来ずに2日間延長になってしまうと言う事はこの時点では夢にも思っていなかったです。

 

 

飛行機が旋回して行って右側に陸地が見える状態になって高度を上げて行く事になりました。 東京周辺では晴れの空になっていますが、周辺の地域では雲が掛かっているのかなと感じさせられるような空模様に見えて来ました。 天気予報では全体的に晴天であったと思うのですが、一部地域では曇りの天気になっていたのでしょうか。

 

 

飛行機が安定飛行に入ったと言う事で軽食を食べる事にしました。 カツサンドと紅茶花伝とドリンクサービスで頂けたコカ・コーラになります。 ANAのドリンクサービスと言われるとアップルジュースの印象が強いのですが、この時はコカ・コーラも用意して頂いた事もあってそれを選ぶ事にしました。 長距離の路線の場合は空弁と言う選択肢もありますが、羽田空港から伊丹空港までの短距離の路線ですので手軽に食べる事が出来るカツサンドを購入しました。

 

 

羽田空港の売店では購入出来なかったコカ・コーラでしたが、この場で客室乗務員の方のドリンクサービスで飲む事が出来るようになったと言う事で嬉しい誤算になりました。 早朝起きでカフェイン飲料が欲しいだけにこの時間のコカ・コーラはとても嬉しいです。 冷たいカフェイン飲料と言う意味ではやはりコカ・コーラの印象が強いです。

 

 

羽田空港から西に向かう飛行機に乗る時には右側の窓側の席を選んでいますが、目的はと言うとこちらの富士山になります。 この日の富士山の風景は雲に隠れての物で空も霞んでいて、通常の飛行ルートと若干違っているのか距離も遠いのかなと感じさせられました。 写真はトリミングしていますが通常の時よりも遠い見た目になっています。 伊丹空港行きの飛行機に関しては、富士山が見える右側の窓側の席よりも大阪城公園が見られる左側の窓側の席の方が良いのかもしれないですね。

 

 

富士山が見えてから少し時間が経っていますが、飛行機は伊丹空港に向けての航路を順調に進んで行く事になりました。 この日は所々で曇りになっていたのか地面を覆う雲の量が多いのかなと言う印象が感じさせられました。 先程の富士山も晴天の風景では無かったので曇りになっている所があったのかなと思います。

 

 

しばらくすると飛行機の高度が下がって来て街並みが見えて来る事になりました。 大阪市内の上空を飛んでいるようでこれから着陸の準備が始まると客室乗務員の方からアナウンスがされて来ました。 この日はようやく関西圏の街並みの風景を見る事が出来ましたが、ここまでの旅程は長かったと感じさせられました。

  

 

飛行機への搭乗開始から2時間近く掛かっていますが、ようやく伊丹空港に着陸する事になりました。 機窓は左側が伊丹空港の敷地ですが空港が近いのか建物の高さが高くない設定になっています。 伊丹空港の敷地は大阪府豊中市や兵庫県伊丹市になりますが、大阪市内でも梅田周辺では極端な高層ビルを建てる事が出来ないのですが、伊丹空港の飛行ルートに絡む為であると言われています。

 

 

飛行機は45分遅延して伊丹空港に到着しました。 この時点で10時55分でしたので昼食の時間である12時には明らかに遅れる状態になっていました。 この後には到着ロビーを通って預け入れしている荷物を受け取りしに行く事になりました。 1時間5分で京都の祇園に行く事はほぼ不可能な状態でしたので、預け入れしている荷物を受け取る前の段階で昼食の予約をしている店舗とこの日の午後に訪問する事になる芸・舞妓の御部屋さんに到着時間が遅れると言う旨の電話をする事になりました。

 

 

荷物はこちらの4番レーンから受け取る事になりました。 伊丹空港は数年前に全面改装されましたが、設備が新しいので荷物の受け取りの表示もとても見やすくて使いやすいです。 そう言えば改装される時代の前の伊丹空港の到着ロビーはJAL側の北ターミナルとANA側の南ターミナルで分かれての対応であったのかなと言うのが今になって重い出されました。

 

 

4番レーンで待つ事約10分ですが、この時の荷物であった小型のスーツケースと琵琶のキャリングケースを受け取る事になりました。 琵琶のキャリングケースの受け取りはカウンターでの対応でしたが、楽器型の小道具としてではなく本物の楽器に思われていたようでわざわざの丁重な取り扱いをして頂いてこの点では流石はFSCの航空会社であるのかなと感じさせられました。

 

小型のスーツケースはこちらのブログでは初登場になりますが、以前から持っていた小型のスーツケースが2輪の物で引っ張ると車輪の音が大きかったので新たに買い換える形になりました。 2020年1月から約4年間活躍していましたが、今後はこちらの小型のスーツケースでの旅行の活動をして行きたいと思っています。

 

荷物を受け取ってからは少しでも早く京都市内に向かう為に琵琶のキャリングケースを背負って小型のスーツケースを引っ張って大阪モノレールの大阪空港駅に向かって移動する事になりました。 阪急京都線への乗り換えの手間は掛かりますが待ち時間が少ない大阪モノレールを経由しての京都市内への移動はとても便利な物になっています。

 

次回の記事はこちらになります。