2023年の衣装体験や変身体験に絡めての活動の達成度の面では例年よりもかなり遅い状態となっていて、1年間の目標の数としては12着分と言う事で考えていましたが、2023年の8月の時点で残り4か月で6着分の衣装体験や変身体験に絡めての活動をしなければならないと思うと、目標数を達成するには京都に行って変身店巡りをする事しか無い状態になりましたので、当初考えていた2023年12月の旅行の行先を京都府に変更する事にしました。

 

交通手段が決まったのは2023年8月の時期ではありましたが、宿泊施設に関しては幸運にも京都駅の正面側に立地している所を選びましたが、その後の時期になって宿泊施設の予約サイトを見ていると京都駅周辺の宿泊施設の料金が高騰していましたので早めに予約して正解の内容になりました。 2023年の衣装体験や変身体験に絡めての活動の目標数を達成する事が主目的ではありましたが2023年12月の京都府への旅行が開始される事になりました。

 

2泊3日での旅程の旅行ではありますが、その行程の一つとして大阪空港駅から京都河原町駅までを移動をしたと言う事でその事を書かせて頂こうと思います。 今回の旅行は久しぶりともなるおひとり様での旅行ですが、レンタカー無しでの旅行ですので参考になればと言う思いがあります。

 

前回の記事はこちらになります。

 

 

 

伊丹空港からの連絡通路から撮影した大阪モノレールの大阪空港駅の駅舎になります。 手早く撮影をして大阪空港駅の駅舎に向かう事にしました。 大阪府の天気はと言われるとほぼ晴れの状態でしたので飛行機の遅延がありましたが、この日の行動に関しては良い方向に向かうのではと思いました。

 

 

大阪空港駅の看板になります。 気が付いたらこのような物が出来ていましたが、青々とした看板が空港のある場所の駅であるのかなと感じさせられました。 JALとANAの両方の航空会社が使用している空港ですが、看板の色を見る限りでは羽田空港第2ターミナル駅のようなANAのターミナルの直結駅のような雰囲気もしています。

 

 

大阪モノレールの大阪空港駅にはこのような感じで万博記念公園にある太陽の塔の顔の部分の写真が広告として飾られていました。 太陽の塔と言われると1970年に開催された大阪万博の時に建てられた物の印象が強いですが、2025年に開催される大阪関西万博を意識しての広告になっているのでしょうか。

乗車した列車の概要

(列車1)

乗車日:2023年12月27日
時間:11:15→11:39
列車名:大阪モノレール
発着駅:大阪空港発門真市行き

乗車区間:大阪空港→南茨木
運賃:440円(Suica)

 

(列車2)

乗車日:2023年12月27日
時間:11:49→11:51
列車名:阪急京都線普通
発着駅:天下茶屋発高槻市行き

乗車区間:南茨木→茨木市

運賃:330円(Suica)

 

(列車3)

乗車日:2023年12月27日

時間:11:57→12:23

列車名:阪急京都線特急

発着駅:大阪梅田発京都河原町行き

乗車区間:茨木市→京都河原町

運賃:列車2に含む。

 

 

飛行機を降りて荷物の受け取りをして大阪モノレールの大阪空港駅に行きましたが、この時には既に11時10分の時間になっていました。 最も早い列車でも11時15分発の門真市行きですがそれに乗って南茨木駅にまで移動をしようと思います。 時間の無駄になるであろうと思って立ち寄りませんでしたが、伊丹空港の連絡通路からシャトルバスの乗り場を少しだけ見ているとやはり行列が出来ていたのでモノレールを選んで正解の内容になります。

 

 

門真市行きのモノレールの車両になります。 車両は特別に個性のあるラッピングではありませんが、門真市と書かれている表示が方向幕ではなくLEDになっていたので一部の改造がされた車両になっているのかなと思いました。 発車時間が近いので展望席部分は埋まっていましたが、通常のロングシートの席は空いていましたのでそこに座る事にしました。

 

 

列車に乗る事、24分ですが南茨木駅に到着しました。 南茨木駅の駅名標を意識的に撮影をしていた訳ではありませんでしたが、どう言う訳なのか駅名標を撮影していたのでその写真も掲載する事にしました。 大阪市内の実家に住んでいた時代ではここまで大阪モノレールのお世話になっていなかったのですが、関東地方に引っ越してからは伊丹空港を使う絡みで大阪モノレールには良く乗るようになりました。

 

 

南茨木駅は阪急京都線との乗り換え駅であるのか設備が充実していますが、このような感じでモノレール文庫と言う小規模の図書館的な物も置かれています。 一般の方の寄贈品も受け付けての運営になっていますが、予算を掛けずに書物に触れる事が出来ると言うのが魅力的に感じました。 関東私鉄の駅ではこう言った設備は余り見られないような感じがします。

 

 

モノレール文庫では本を読む為の場所としてもソファーも置かれています。 書棚に地域の広報誌の棚が置かれていたりで設備としては充実していますが、面積があってもただの通路や物置にせずに無駄なく使うと言う考えが関西人の良い意味での合理性が伝わっているのかなと思いました。 実際にはソファーに座って本を読む人よりもスマートフォンを操作する人の方が多そうに感じますが、この点では今時の令和時代だからでしょうか。

 

 

大阪モノレールの南茨木駅から連絡通路を渡って阪急京都線の南茨木駅に移動する事になりました。 撮影をしながら移動をしているのですが通常時よりも手早く動いている状態です。 阪急京都線の南茨木駅は通常時では混雑しないのですが、伊丹空港から京都市内に移動する最速の移動手段が大阪モノレールから阪急京都線に乗り継ぐ手段なのですが、一般の観光客の方は余りこの手段を使われる方が少ないようです。

 

 

阪急京都線の南茨木駅の駅名標になります。 阪急電鉄らしい上品な雰囲気の駅名標であると言うのがこの場でも感じさせられました。 紺色の地色に白色の文字と言うのが何処と無く清楚で上品な雰囲気がしていますがこの点が阪急電鉄の沿線のイメージでしょうか。 本来なら列車の案内を撮影していたはずですが実際に撮影をした写真を見ていたら何故か駅名標の物があった形になります。

 

 

列車は南茨木駅の駅名標を撮影してから数分でやってまいりました。 何も考えていなかったのでこちらの列車に乗りましたが、良く考えていたら南茨木駅で乗る列車で接続が良い物は準急列車に乗って高槻市駅での接続であって普通列車では無かったと言うのがあります。 乗ってから気が付きましたがその時には列車が動いた後でした。 列車の写真は撮影をしていたのですが大阪メトロの堺筋線の車両になっていますね。

 

 

先程の普通列車に乗って1駅で茨木市駅に到着しましたが、こちらの駅は特急列車の停車駅でしたので乗り換えをする為に降りる事になりました。 強いて言えば南茨木駅に特急列車が停車して頂けたら伊丹空港から京都市内に移動をするのに便利になるのにと何度も感じさせられます。 阪急電鉄さん、京都市内に向かう観光客に利用して頂けるように考えて頂けないですかね。

 

 

5分程待っていると京都河原町行きの特急列車が入線してまいりました。 阪急電鉄では阪急京都線の特急列車はセミクロスシートを利用されていますので、京都市内に向かう列車と言う意味では良い物が使われているのかなと思いました。 京都に向かう関西私鉄の列車と言われると京阪電鉄が2階建て車両や3列シート車両と言った色々な車両を使われていますが、阪急電鉄も負けないように良い車両を選んでいるのかなと感じさせられます。

 

 

阪急京都線の特急列車の乗車率は高いのですが、この時には幸運にもクロスシートの部分に空席があったと言う事でそれに座る事になりました。 木目調の壁面に緑色の席と言うのが阪急電鉄らしい高級感を出しているのかなと言うのが伝わって来ます。 背もたれとの密着感も良いのですが意外な事に転換型クロスシートになっています。 転換型クロスシートなのに座り心地の良い所が関西私鉄の質の良さが出ているのかなと思いました。

 

 

茨木市駅から特急列車に乗る事、26分ですが、京都河原町駅に到着する事になりました。 この時点で12時23分ですが、昼食は30分遅らせて頂いたので荷物を持って徒歩で祇園の街並みに向けて進んで行く事になりました。

 

祇園は最寄り駅と言われると京阪電鉄の祇園四条駅ですが、阪急電鉄の京都河原町駅と京阪電鉄の祇園四条駅は鴨川を挟んで徒歩で5分の距離で隣接した場所になっています。 意外にも一般の観光客の方への知名度が少ないのですが、伊丹空港から祇園に行く為の最速の交通手段は大阪モノレールから阪急京都線に乗り継ぐのが近道になります。

 

大阪モノレールの大阪空港駅から阪急京都線の京都河原町駅までの距離を移動しましたが、待ちに待っていた昼食であると言う事で、予約をしていた祇園の韓国料理店に向けて移動する形になりました。

 

祇園なのに、京都なのに韓国料理になっていますが、ランチ営業でおひとり様でも予約を受け付けている店舗が少なくて芸・舞妓の御部屋さんとの立地で近い場所がその店舗しか無かったと言う事になっています。 これだと京都に出掛けているのかソウルに出掛けているのか分からないような雰囲気になりますが、実際に行ってみると良い意味で京都品質の店舗になっていました。

 

次回の記事はこちらになります。