庭を彩る木々や草花の開花品種数が、今年のピークだった約1ヶ月前の70品種台からチョッピリダウンして、現在の開花品種数は約60品種ほど…
(カウント法:残り花1輪でも「1」、数種の色違い種が満開でも「1」)
近く野々山同様に、My Garden でも、季節は春爛漫から夏へと順調に移ろっています。
でもカレンダーがまだMayなのに、ジューンベリーが熟し始め、それを狙ってヒヨドリが日に何度も飛来し、収穫量はこちらの判定負け…? 😩
今年は樹をネットで覆い隠す手間を省いて、ビニル製カラス2羽とキラキラテープだけの全く効果の無い脅し仕掛けで済ましていたので、いつでもどうぞ…の状態でした。まぁ、仕方が無いですね。
今の季節で、お気に入りのショットがこれ…
『 ネムノキ 』
鉢植えです。 赤花種はいつの間にか衰弱してダウンし、現在はこの白花種だけ…
西に太陽が傾いて辺りに夕闇が忍び寄り始める頃に、ぽわぁ~~~んと静かに咲きます。
夕闇迫る中、ふんわりと柔らかそうな丸い白い塊が浮き上がる様はなんとも言えない魅力…♪です。
『 サツキ 』
鉢植えです。 春にツツジが咲き終わり、五月にその名のように咲き始めるのがこのサツキ…
大鉢植えのひと株は、八重咲き種で相当の古株です。
盆栽仕立ての盆栽鉢植え株は、赤、白、肌色っぽい桃色と枝ごとに花色が異なる三色咲きです。こちらも相当の古株となりました。
左:八重咲き種 右:三色咲き種
『 バイカウツギ 』 ――香り種と白花種――
両種とも大鉢植えです。
左:白花種 右:香り種
『 スイセンノウ 』
こぼれ種からの勝手生え苗があちらこちらで咲いています。
『 ナスタチウム 』
大鉢への2色植えです。 毎年同じ鉢なので、こぼれ種からの自生え種が混じったり、時には何とか越冬できた昨年株とかも混じります。今年は昨年株を抜き去ったのでその可能性がありませんが…
『 シレネユニフローラ ジュエル 』
鉢植え。 花数を増減させながらも、春先からずぅ~っと咲いています。
『 ハナビシソウ 』
こぼれ種からの自生えばかりです。
当初は、微妙な色違いが数種あったけれど、経年的変化で、この色ばかりに落ち着いてきたようです。
『 ヒメヒオウギ 』
勝手生え。 ほぼ雑草扱いですが、あちらでもこちらでも芽を出しています。
『 ベラゴニウム グランパッソ バーガンディ 』
鉢植えです。 最近花数を増してきました。
『 ベロニカ ハミングバード 』
鉢植え。 同じ鉢のままで、もう何年になるやら…
『 マルバストラム ラブグリーン 』
鉢植え。 地這えで半径約1mにも広がりながら次々と根を下ろすようですが、この株は上方へと誘導させています。
『 ガーベラ 』
地植え、鉢植え。 全部で10種を超えるでしょうか、あちらこちらで咲き続けています。
(3種)
『 ゴーヤ 』 ――小屋が完成――
地植え。 緑のカーテンを兼ねて、毎年、チューリップ花壇跡でゴーヤを育てています。 今年は4株。
生長量旺盛なゴーヤの性質を利用して、支柱は平面の壁状では無く、天井のある小屋風に支柱を組み上げます。
先日、その小屋が完成しました。 あとは、台風接近時に強風対策用に周囲にロープを張る作業のみ…
真夏には、天井部で何層にもゴーヤがツルを這わせ、小屋の中から天井を見上げると、ゴーヤの実がゆらゆら…とぶら下がる様は風情満点…♪です。
むかぁ~し、裏の柿の木にゴーヤ2株を這わせたらデッカイ柿の木が完全に覆い尽くされ、それを2年も続けると柿の木が勢いを失って衰弱してしまい、以降はこの小屋風仕立てで育てています。
昨日、雌花が一個初めて咲いたけれど、肝心の雄花が無く、その雄花は一日遅れで咲きました… ザンネン…
これからは、ドンドン伸びるツルの誘導に日々追われます。
高さ約2余余の小屋天井に向かって約1m辺りまで競り上っている
ゴーヤ小屋の内部:天井(撮影:2022.07.)
採り忘れて完熟し過ぎた”ゴーヤの爆発”も毎年何度か…
そんな完熟ゴーヤの種周りの暗赤色の果肉はほんのりと甘い…ですよ。
菜園では、昨日、キュウリを1本初収穫…♪ そろ~りと夏近し…ですね。
花々はまだまだフォローし切れていないけれど、そろそろオシマイに…