『 鰥寡孤独 』
この四字熟語、読み方が分らず、意味も分らず…
新聞のコラム欄で、この四文字熟語の存在を、初めて知りました。
😔 😩 🏠 😨 😒 😣 😞 😔 😩 🏠 😨 😒 😣 😔 🏠 😨 😒 😣
★ 読み方は、『かんかこどく』 ⇐ ⇐ どういう意味?
「孤独」の語源とされる用語のようです。
意味的には、「救済すべき社会的弱者」を言い表すよう…
😔 😩 🏠 😨 😒 😣 😞 😔 😩 🏠 😨 😒 😣 😔 🏠 😨 😒 😣
皆さんはご存じでしたか、この熟語…?
😔 😩 🏠 😨 😒 😣 😞 😔 😩 🏠 😨 😒 😣 😔 🏠 😨 😒 😣
★ 『鰥』(かん)とは…? ➜ *「妻を無くした男」
★ 『寡』(か)とは…? ➜ *「夫を亡くした女」
★ 『孤』(こ)とは…? ➜ *「親がいない子」
★ 『独』(どく)とは…? ➜ *「子がいない老人」
この4文字はすべてが”ひとりぼっち”の状態を意味しているンですねぇ…
このような境遇の人って、現代社会でもよく見聞きしますよねぇ…
😔 😩 🏠 😨 😒 😣 😞 😔 😩 🏠 😨 😒 😣 😔 🏠 😨 😒 😣
⇩
⇩
⇩
鰥寡孤独
(かんかこどく)
これら4字が意味する人物は、いずれも「身寄りが無いヒト」で、中国の思想家孟子の言葉に由来するとか…
当時の中国の制度に倣ったとされる日本の律令制でも、これらの弱者を国家が救済対象として経済的援助や社会的保護を定めていたというから素晴らしい。
その頃には、既に、「公助」の考え方が根付いていたと想定されるそうです。
古代の人々に負けない、むしろ誇れるような現代社会でありたいですねぇ。
現在の「公序良俗」は法律用語のよう…