ここ数日、気温急上昇…!
どうなってんの…?
3月30日……4月下旬の気温に急上昇!! ⇒ ⇒ チューリップの一番花が咲いた!
4月01日……2ヶ月ほど先の気温へと急上昇…! ⇒ ⇒ 三時草、ブルーベリーが開花!
明日にも開花しそうな花木が本ミツバツツジとハナカイドウ…
庭の植栽達は文句ひとつ言わないけれど、この異常な気象…、ゆっくりと日々上昇する気温を敏感に感じて春の装いへと衣替えを始動し始めていたので、すっごく戸惑っているハズ…
我が庭の目標は、厳冬期でも、一年中いつでも20品種以上が咲いている庭。
今冬の厳冬期も30品種台の開花数を維持し、3月中旬頃は約40品種が咲いていたが、半月後の4月1日には、開花品種数が約50品種だった。
我家の最高記録は、長年続いていた60品種台の最高記録の破られて、昨年初夏頃の約2ヶ月間続いた開花品種数約70品種台… 今年もこの記録に届くやら…
(数え方:残り花一輪でもカウント「1」。色違い種は数株咲いていてもカウント「1」)
そんな庭の、今咲いている花々から、適当に、幾つかの花姿を羅列します。(ほぼ五十音順で)
そんな花々に、ちょっぴりでも、トピックスやハプニングがあればそれもご紹介しつつ…
【 アケビ 】 五葉種
大鉢植えです。 本来の三葉種とは異なり、本種は希少な五葉種。
長年育てていて、希に雌花も咲かせるけれど、まだ一度も実を付けたことナシ。自家受粉し辛いとは聞き及んでいるけれど、それにしても不可思議…です。 写真は雄花。
【 イカリソウ 夕映 】
地植えです。増えてきました。
【 オステオスペルマム ナヌーク 】
地植えです。 厳冬期もなんとか耐えて、次々と花を咲かせ始めています。
【 クモマグサ 】
鉢植えです。 何年ぶりかで我家に迎えた一年生株。
【 クリスマスローズ ダブルピコティ 】
地植えです。
何年か前のコト、新葉が伸び始めた頃に、葉先から真っ黒に染まって、溶けるように「ブラック デス病(黒死病)」に罹病した株です。 この件については既報(こちら)もご覧下さい。もう少し具体的かと…
右下:真上から見た大株の姿
幾つかの情報に依れば、回復不能の伝染性病魔らしくて、株ごと引き抜き処分!で、器具類は消毒必須…!だそうですが、自分が対処したのは、数種の消毒液をタップリと散布したが、黒ずんだ部分も一部は放置したまま、株周りの土壌表面はしっかりと消毒した。
(※我家には多種の消毒剤が常備され、使用時にメモし忘れたので、使用した数種類の消毒液名は不明)
すると、その後に伸び始めた新葉や正常部分は通常に生長し始めた。
翌年の株は、例年ほどの元気な生長は見られなかったが、花も咲き、特に異常は見られなかった。
そして数年が経過…
今季は、10数本の花茎を付け、元気いっぱいに育っています。
【 クリスマスローズ ヘレボラス オリエンタル 】
地植えです。定植後40年以上にもなる、我家の最古級植栽の一株になります。とても古い品種です。
あの頃は、置いている園芸店すら珍しいほどにクリスマスローズは普及していなかったっけ…
トラブルもありました。
大株に生長した頃に、今は亡き老犬が株に放尿したコトで株の中央部が枯れ、2株に分裂…
一株は徐々に衰弱して枯死… 他の一株は、小苗~孫苗…と世代交代しながら徐々に移動し始め、現在は元の場所から50cmほど移動している。
【 コヒガンザクラ? 】
鉢植えです。
鉢植えの河津サクラは”落花盛ん”…ですが、このコヒガンザクラは只今”満開”です。
品種名に「?」を付けたのは”推定”であって、”確定”ではないから…
実は、このサクラ、数年前に正月用の生花として購入した一枝を、その後1ヶ月余も他の生花とともに壺に新緑枝として活けていたら発根したコトに気付き、春を待って鉢植えにしたンです。
なので、品種名は不明… 昨年から数輪花を咲かせ始め、今年は10枝ほどに花を咲かせています。
そんな花姿をググッってみると、「コヒガン」が酷似しているかも…と出ました。
地面に直置きしていた鉢を除草作業で動かそうとしても動かず、調べると、原因は伸びた根っこが鉢底から地面に潜り込んでいるから…でした。
今後、鉢植えのまま、しっかりとした樹形に育てようと思っています。
【 シバザクラ ダニエルクッション 】
鉢植えです。地植えもあり。余り広がりすぎないように注意しています。
【 ディモルフォセカ オレンジ 】
地植えです。我家の一年生。何かのアクセントが欲しい場所に植えています。
【 デージー 】
地植えです。 久々に我家に迎えています。昔に比べて、花姿が見事になっていますねぇ…
【 ハクサイ 】
地植えです。
菜園コーナーでは冬野菜の収穫が遅れ気味で、ダイコン、ニンジン、ベンリナ、ホウレンソウ等が花芽を伸ばし始めています。 ちょっともったいない…
【 ハナニラ 】
鉢植えです。 勝手生えの地植えもあり。繁殖力が旺盛ですねぇ…
【 ヒマラヤユキノシタ 】
古株の鉢植えです。
【 プリムラ マラコイデス 】
地植え…というか、こぼれ種からの勝手生えばかりです。
邪魔になりそうな場所では引き抜かれながらも、それでも庭のあちらこちらで勝手に生えて、花を咲かせています。
【 ワスレナグサ 】
同じく、地植え…というか、こぼれ種からの勝手生え苗ばかりです。毎年、相当の苗が引き抜かれます。
早春の頃から咲き始めますが、満開の頃になると、花壇が蛍光色っぽい青色のカーペットで敷き詰められます。
ピンク色の株は繁殖力が劣るようで、所々で僅かに花を咲かせています。
【 ブルーベリー ブルーシャワー 】
鉢植えです。 我家での最速開花品種です。
ブルーベリーは地植えと鉢植えで10株ほど植えているでしょうか…
剪定等、通常の積極的な手入れはほとんど不要…ですね。
収穫期には、ヒヨドリ除けにネットを張り巡らせています。
【 ペーパーカスケード 】
平鉢植えです。
昨年までは、直径30cmほどの鉢いっぱいに繁殖していたのですが、余りに繁り過ぎて蒸れたのか、鉢の中央部が朽ちて消え去り、鉢の周囲の苗だけが残って越冬しました。
【 ラナンキュラス 】
地植えです。花姿がお気に入りです。
【 花カンザシ 】
深鉢植えです。
ドンドン茎を伸ばしながら、次々と咲き続けるので、自然任せで放っていたら、写真のように、鉢縁から長ぁ~く茎を垂れ伸ばし、今春、再び花を咲かせ始めました。
半数ほどの茎は株元から切除しています。なので、株元からも新茎が次々と伸び始めています。
写真左の左上が深鉢の縁上端です。
【 ミヤコワスレ 白鳥 】
地植えです。 今年はよく増えています。
ミヤコワスレは地植えの色違いが数種類あります。
庭も、春本番…♪ です。
★ 本日、「ハナカイドウ」と「本ミツバツツジ」が開花しました。
華やかな空間が立体的に広がりました。
これからは、樹高のある花木類が次々と咲き始める季節到来です。
今までは、地際の花姿ばかりを愛でていましたが、これからは春本番、目線が下方から水平~見上げる視線へと変化します。
そして、新緑の季節へ…
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花では無いけれど、ちょっと…
【 ヤマユリ 】
地植えです。
太くて元気そうな芽が地表に姿を現してきました。
別に小型の芽がもう一本顔を出しています。今季は2本…?
ヤマユリは、鉢植えのような同じ土壌なら連作障害を受けやすいそうだけど、地植えでは、ヤマユリ自体が同じ場所を嫌っているようで、毎年、勝手に20~30cmほど移動し続けています。
なので、株周囲は迂闊にスコップでの深掘りが出来ません。
ヤマユリは、その特性から、当地辺りが自生地の南限に相当するそうな…
なので、毎年、自力で芽を出しているだけで意味があるンデスよね、我家のヤマユリは…
咲けば、今年もご苦労様…と感謝しつつ眺めます。
【 置物:親子蛙 】
長年置いていた場所が繁り過ぎて、この置物が目立たなくなっていたので、丸見えのこの場所に引っ越しさせてみました。
目の前には、道路の側溝に繋がる、雨水排水用に自作の二段式小型ため池があります。
引っ越し後
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引っ越し前
My Garden
種類だけなら
植物園級…
かも……ね 😁
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