無我の働き | 非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

より多くのお金を求めて働く貨幣経済の中で、自分らしく輝きながら、他者と共に幸福に生きる「技と知」を、ライフコーチの矢沢大輔が提案。

今日、2月11日にオープンしたばかりの小川珈琲堺町錦店にランチを食べに行った。


前回訪れた時は、入口に近い席で、お客さんや店員さんの行き来が多く、ゆったり本を読めなかったのだが、今日は中庭を通り越した先にあるハナレの席に案内され、


このような中庭を眺めながら、聖護院かぶらのスープやサンドイッチ(炭焼きされたトーストは、京都産小麦でつくったル・プチメックのパン)を味わった。



そして食後に、コーヒーゼリーフロートをいただきながら、ゆっくり禅の本を読んだ。


本を読んでいると、わざわざ耳を傾けて聴こうとせずとも、音楽が聴こえてきて、「耳なくして音が聞こえる」、まさに身心脱落、無我の働き三昧とはこのことだと気づけた。

そして、しばらくすると、私の後方の席に座っていた男性客のもとに、店員さんが近づき、このような声が聞こえてきた。

「お客さまのマスク、やはり店内に落ちていて見つかりました。
汚れていてはいけませんので、新しいものをお持ちしますね。
サイズが合えばよろしいのですが…」

舌なくして生じた声。

ここには自と他を隔てる人間の思いが入る隙間などなく、仏の活動があるばかり。

お知らせ
現在、京都では、まん延防止措置が適用されていますので、当面の間、非二元(ノンデュアリティ )のセッションはオンラインでのみ実施しております。