いつもと異なる夏休みのプール風景 | 非二元|縁起的現象としての「私」

非二元|縁起的現象としての「私」

宇宙的自己に目覚める記事を配信。
「迷悟」「苦楽」「生死」の相対を超えた「身体・宇宙」一如の絶対的あり様とは?
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両親が暮らす大阪の実家(マンション)には、敷地内にプールがある。

去年までなら、この時期、プールは子供たちで賑わっていた。

しかし、今年は、夏休みが短縮され、子供たちは学校に通っているため、プールはガラ空き状態。

二羽の鴨が、マンション脇の運河からプールに移動してきて、水浴びをしていた。


プールを泳ぐ鴨を見たのは生まれて初めてで、10分ほど様子を眺めてから、実家に戻り、2時から電話で非二元(ノンデュアリティ )のセッションをやった。

今日、セッションをやった女性は、怒りの感情に苦しみ、過去に怒りが湧い時に、自分が相手に言ってしまった言葉を後悔し、罪悪感を感じていた。

怒りの感情をコントロールできるようになれば、相手を傷つけることも自分が罪悪感を感じることもなくなると彼女は信じていた。

そこで、その誤った信念から自由になれるようセッションを進めた。

そして、セッションが終わってから時計を見ると、ちょうど近所の立ち飲み屋の開店時間になっていたので、外に出てプールの脇を通り過ぎると、もう鴨の姿はなく、その代わりにランドセルを背負って学校から帰宅してきた二人の小学生とすれ違った。

お知らせ
新型コロナ感染者数が再び増えてきたため、ノンデュアリティ(非二元)プライベートセッションは、しばらくの間、電話またはLINE通話でのみ行っています。