オンラインでのウェイクフルネスを終えて | 非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

より多くのお金を求めて働く貨幣経済の中で、自分らしく輝きながら、他者と共に幸福に生きる「技と知」を、ライフコーチの矢沢大輔が提案。

昨日、延期になっていたウェイクフルネスをやっと開催できた。

開催方法がオンラインに切り替わったことで、参加できなくなった人も出たけれど、遠方の方々にとっては逆に参加しやすくなり、カナダから2名の女性が参加してくださった。

講座では冒頭、般若心経の「般若」とは、「仏の知慧」のことで、この「知慧」とは、私たちが一般的に理解している「知恵(分別の知)」ではなく、「無分別の知」であることを話した。

分別の知とは、思考を通して、物事のあり様を「善/悪」「好き/嫌い」「美しい/汚い」というように二分化して理解する知恵のことだけど、無分別の知とは、思考を積み重ねて至りつけるような知ではないこと。

それゆえ、般若心経に書かれた内容をいくら頭を使ってわかろうとしても、絶対に悟れないことを伝えてから、では、どうすれば、人生の苦悩から自由になれるのか、仏の悟りをダイレクトに体験できるよう講座を進めていった。

参加者の皆さんには、「今、どんなことに行き詰まっているのか」を予め聞いておいたので、3時間ほどの時間をフルに使って、下記の問題の原因を一つ一つ溶いていった。

・プライベートセッションを終えて数日経つと、また元の状態に戻ってしまった。

・マスクをしていない人を見かけると、心がザワつく。

・腰痛と寝つきの悪さ

・朝、会社に向かう時に億劫さを感じる。

・1日おきの出勤に変わり、心が落ち着かない。

また、「直感の声に従うといい。とよく言われていますが、直感の声とマインドの声をどうすれば区別できますか」というような質問も出た。

これについては、「直感の声」と「マインドの声」を二つに分類しているのもマインドの働きそのものなので、そのような考えにとらわれるより、「何かをやってみたい」という欲求が、健全な欲求なのか、それとも欠乏感からくる自己中心的(エゴ的)欲求なのかを見抜けるようになった方が、結果や人の評価を気にすることなく、軽やかに行動が起きだすようになることを伝えた。

また、般若心経に出てくる「涅槃(Nirvana)」とは、たとえ新型コロナによって一時的に収入が途絶え、苦境に追い込まれた最中でさえ消えるものではなく、どのような状況にも影響されることなくあるこの自由さを経験していると、お金が増えようが減ろうがどちらでもパーフェクトになること(無分別の知)を伝えて講座を終えた。

お知らせ
今週末から開催の非二元ファシリテーター養成講座と5月30日(土)開催のお金を求めて働き続ける欠乏サイクルからの解放は、いずれもオンライン開催に切り替わりました。