今、世の中は新型コロナウイルスの情報で溢れかえり、「自分=肉体」と信じて疑わない人は、感染のリスクに脅えながら、不安な毎日を過ごしているので(現にそのような相談も増えつつあるので)、どのようにファシリテートすれば、恐怖に突き動かされることなく、変わりゆく状況と調和した適切な対応を取れるようになるか、といったテーマを含め、セッションの練習を繰り返した。
今回2日連続で、多くのセッションをオブザーブしたことで(特にクライアント役になった人の悩みの内容をたくさん聞いているうちに)、意識の想像力がどれほど、ありもしないストーリーを次から次に考えだし、自分自身を恐怖の館の中に閉じ込めてしまっているのか、その滑稽さが手に取るようにわかり、実習生のみなさんと爆笑しあった。
ファシリテーター役として、ファシリテーションをする時より、クライアント役としてファシリテーションを受けた時の方が、ファシリテーターとしての学びになったり、また、ほかの人がやっているファシリテーションをオブザーブしているときに、何かに気づくことがあったり、実習生の皆さんにとっても私にとっても本当に学びの深い2日間になった。
実習が終わった時、「すごく充実した2日間だった」「あまり間をあけずに、できれば1ヶ月後にまた開催してほしい」というリクエストがあったので、4月のどこかで会場をおさえ、また、楽しい実習の場を設け、みんなで笑いあいたいと思ってます。
追伸
養成コースが終わってから、実習生の方々と話していて、今、ある人がどんなストーリーを語って人々を怖がらせ、分離の感覚を強めさせているかを詳しく教えてもらい、驚かされた。
いついつまでに、何かが起こらないと手遅れになる。
そんな恐怖のストーリーをまともに信じてしまったなら、人はその恐怖に脅え、教祖の言いなりになり大金を貢ぎ続けることになる。
でも、現実そのものは、思考がでっち上げた期限や到達すべき条件などに制限されることなく、自由なままだ。
その自由さを直接体験してみたい方は、一度、ノンデュアリティ のプライベートセッションを受けてみてください。