一昨日のウェイクフルネスでは、唯物論、唯脳論を信じて、「自分」のことを肉体、もしくは脳だと思い込むと、必然的に分離感、不完全さを感じるようになり、幸福、愛、平和を探し求める窮屈で重苦しい人生が続くこと。
たとえ望んでいたものが手に入っても、満たされた感覚は数日で消え失せ、また、足りないものを方々に探し求める人生が繰り返されることを伝えた。
なぜ、このような活動が繰り返されることになるのか?
そのメカニズムを図解しながら説明し、「では、何がシフトすれば、求めていた幸福、愛、平和が、未来にではなく、いま、経験できるようになるのか」を紐解いていった。
存在しているのは、物質か?意識か?
「物質だ」と信じているなら、その信念のとおりに世界は反応し、すべての人、物がバラバラに存在している分離の世界、不足の世界を経験するようになること。
「意識だ」と理解しているなら、世界は直ちに反応し、幸福、愛、平和を経験するようになること。
人生に「変容」が起こるなら、これ以外の選択肢はないことを最後に伝えて、講座を終えた。
お知らせ
次回のウェイクフルネスは、9月23日(祝)に開催します。
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