昨日は、大阪の女性と電話で非二元(ノンデュアリティ)のセッションをやった。
話を聞くと、彼女は、入退院を繰り返す母親の介護に疲れていた。
彼女は長年、母親の病状の推移をはじめ、様々なことを心配し続け、今よりも状況が悪化すれば、ますます自分が苦境に陥ってしまうと危惧し、苦しんでいた。
そこでセッションでは、まず「次々に浮かんでくる心配事を考えているのは誰か?」を問い、それを考えているのは彼女ではないことを、はっきりさせた。
続いて、介護をしているのも彼女ではなく、介護の行為もまたひとりでに起きていることがわかるようにセッションを進めていった。
何もかもがひとりでに起きているのに、彼女は、何もかも自分でうまくコントロールしていかなければ、人生が大変なことになるという、思考がつくりだしたエゴのストーリーを信じ込んでいた。
でも、その悪夢はあっという間に解け、セッションが終わる頃、「私は今まで何十年も、何を信じてきたんでしょう」と言いながら彼女は笑った。
その考えもまた、今、ひとりでに現れている。
そして、この会話もまた、ひとりでに起きている。
コントロールしなければいけないことは、何もない。
この自由さを確認して、楽しいセッションを終えた。
追伸
これを実践すれば、あなたはラクになる。
苦しみから解放される。
このようなメッセージを鵜呑みにして、その教えを実践すると、苦しみからの解放は遠のきます。
なぜなら、そのような教えには、「解放は今ではなく未来に起こるもの」という前提が含まれているからです。
解放が起こるのは、今です。
苦しみからの解放を未来に先送りする必要はありません。
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