趣味と仕事の境界が消える面白さ | 非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

より多くのお金を求めて働く貨幣経済の中で、自分らしく輝きながら、他者と共に幸福に生きる「技と知」を、ライフコーチの矢沢大輔が提案。

今日は、趣味と仕事の関係について、私が実感していることを書いてみます。

私の趣味は、読書です。

趣味が高じて「記憶できる読書法」を教えているほど、読書が好きです。

52歳までは、英文を読めないので、和書ばかり読んでいました。

でも、53歳になってから、日本語で読める本だけでは物足りなくなり、私は洋書を読めるようになるために、英語の学習を始めました。

私の趣味は読書ですから、英語の学習を始める時も、片っ端から英語の学習書を買い集め、読みまくりました。

すると、10冊に1冊程度の割合で良書に出会え、後の9冊は良書の焼き回しであることがわかるようになってきました。

良書に出会えたおかげで、私は英語のスクールに通うことなく、洋書を読みこなせるようになり、趣味である読書の幅が広がって、読書がますます楽しいものになりました。

ここまでを振り返ってみると、どうしても読みたいジャンルの洋書があり、そのジャンルの本を読むために英語を学び始めたら、今度は、英語学習の良書に出会えて、洋書を読めるようになり、今や英語の学習法まで教えて収入を得られるようになったわけですから、私が日々楽しんでいる読書は、趣味と言えるものなのかどうか、どんどんわからなくなってきています。

でも、一つ言えるのは、毎日、当たり前のように続けていられることがあるなら、それが趣味であろうが、仕事であろうが、スキル化され、全自動状態になり、苦もなく速やかにこなせるようになることは間違いないようです。

お知らせ
2月開催の英語脳トレ法では、私が使って効果を実感できた英語の教材をお配りし、毎日、どんなトレーニングを繰り返すと、リーディング力、リスニング力、スピーキング力を短期間で高められるかをお教えします。