職業を聞かれると、私はいつも困ってしまう。
サラリーマン時代なら、「コピーライターです」と即答できた。
24時間の内訳でみれば、睡眠時間よりも長い時間、会社にいて、広告のキャッチフレーズを書いていたからだ。
でも、今の私は、昼寝も合わせると、毎日10時間は眠っている。
そして、日中は、ほぼ毎日、近所のモスバーガーでお茶を飲んでいる。
サラリーマン時代は、ほぼ毎日、電車に乗って通勤していたけれど、今は徒歩1分の所にあるモスバーガーに通っている。
行き先は変わったけど、毎日、決まった場所に出かける習慣は変わっていない。
サラリーマン時代は、オフィス内で広告文を考えたり、クライアント先に行って打ち合わせをしていたけど、今は、モスバーガーで、ぼーっと目の前の木を眺めて過ごしている。
そして、時々、本を読んだり、スマホでNetflixを観たり、英語学習のアプリで遊んでいる。
また、非二元(ノンデュアリティ)のセッションの予約が入れば、カフェに行ってお茶を飲みながらおしゃべりをしている。
お茶やお酒を飲みながら、人と会話を楽しむ習慣は、サラリーマン時代から変わっていない。
ただ、話す内容が、世間話から非二元に変わり、なぜか、お金が入るようになった。
また、毎日、本を読む習慣も、サラリーマン時代と変わっていない。
ただ、2年前までは、日本の書籍しか読めなかったが、昨年から洋書を読めるようになり、今は洋書ばかり読んでいる。
本を読んでばかりいても、普通はお金を稼げないものだが、私は30年に渡って習慣化した読書の方法を人に教えることで、お金を得られるようになった。
また、洋書を読めるようになってからは、英文リーディングの方法を人に教えられるようにもなった。
私の場合、どういうわけか、苦もなく続いているものが「読書」と「おしゃべり」であり、これまたどういうわけか、それで生活が回るだけの収入を得られている。
だから、毎日、好きなだけ、読書と会話を自由に楽しめている。
そして、2年後には、ハワイで暮らしながら、読書とおしゃべりを楽しめるようになればいいなと思いはじめ、英語のリスニングとスピーキングの練習も日課になりはじめてきている。
何のために英語を学んでいるのかと聞かれても、私にはその目的がない。
ただ、人としゃべるのが好きだから。
ただ、本(洋書)を読んでいたいから。
としか答えようがない。
話す。読む。飲む。
この習慣だけがすっと続いていて、それでいて、話す内容、読む言語、飲み物の好みが自然に変わってきている。
そして、職業らしき、職業はすっかり消えてしまった。
だから、職業を聞かれても、何と言えばいいのか、私にはよくわからない。
そして、今日、6年ぶりに再会した女性と非二元のセッションをやった後、こんな会話になった。
「矢沢さんの顔、日本人じゃなくなってきてますね」
「アジア人っぽくなってきたってこと?」
「いや、宇宙人」
どうやら職業だけでなく、人間としてのアイデンティティも消えはじめているらしい。
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