出家騒動に興味を示す高2の息子との会話 | 非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

より多くのお金を求めて働く貨幣経済の中で、自分らしく輝きながら、他者と共に幸福に生きる「技と知」を、ライフコーチの矢沢大輔が提案。


一昨日、下北沢の喫茶店で、高2の息子と「清水富美加の出家」の話から、宗教についていろいろ話した。

出家とは何なのかが、息子の最大の疑問だったらしく、在家と出家の違いについて話したら、出家した人たちは、生活費をどうやって稼いでいるんだと聞いてきた。

先日、息子は、彼女と鎌倉にデートに行ってきたばかりだったので、「お寺入るのにタダで入れたか?」と聞いたら、息子は、ああ、そうかと応えた。

でも、そんな金額以上に、数百万円単位のまとまったお金が入る仕組みが日本の宗教にはあり、私が知っている占い師も、同じものを信者に買わせて、広大な敷地に大豪邸を建てたことを話した。

新興宗教というものは、宗旨替えをさせなければ、信者を増やせない。
そのためには、存在しているのは「個人の魂」であり、個人の自由意思によって宗教も選べると思わせる布教を行わなければ、宗旨替えを起こせない。

今回、息子には詳しく話さなかったが、日本に伝えられている「自己啓発」も、もともとアメリカの新興宗教の布教のためのものだ。
しかし、アメリカの歴史を知らない日本人の多くは、それが布教のためのものだとも気づいていない。

今回の騒動が起きるまで、息子は「幸福の科学」の名前させ知らなかった。
そして、それがどのような宗教とも知らず、清水富美加のツイッターをフォローし始めていた。

気づくべきは、このメディアを巻き込んでの布教活動の巧妙さだ。

とはいうものの、今回の騒動のおかげで、新興宗教の歴史に始まり、日本の葬式仏教のカラクリ、安倍内閣(政治)と神道の関わりなど、宗教についていろいろと息子に伝えられる、いいきっかけをもらえた。

お知らせ
宗教、スピリチュアル、自己啓発は、こうすれば人生がうまくいくと、個人を誘います。 
非二元は、そのような「教え」でも「信仰」でもありません。
実際に存在しているのは、個人の私ではなく、生そのものであること。
これがわかると、信じる必要、知る必要のあることは何もなくなります。
あるのは、生との分離がないこの愛、自由。