今日は沖縄の男性とSkypeで非二元のプライベートセッションをやった。
スピリチュアルや悟りについて学んでも、精神世界と現実世界との折り合いがつかず、どうしていけばいいのかわからない。
というのが、今日のテーマだった。
そこで、実際に見えている現実と、その背景にあるとされている見えない世界との間に、なんの隔たりも分離もないことを確かめられるようガイドしていった。
非二元のティーチャーは、よく「個人的にできることは何もない」「目覚めは自然に起こること」という。
しかし、二元性の思考で現実を捉えるクセがつき、分離感に苦しんでいる人に、「やれることは何もない」といっても、なんの助けにもならない。
だから、私は「やれることはある」といって、分離して存在しているものなどどこにもないことを本人に直接確かめてもらうようにしている。
精神世界と現実世界とが別次元のものだと思いこんでいるなら、分離の二元性で二つの世界を見ていることになる。
そうなると、精神世界の教義は、現実との分離感を強めるだけの誤った教えとなり、現実離れした理想の世界(幻想)の中に人を閉じ込め、リアリティの光を隠し続ける分離の壁になってしまう。
お知らせ
精神世界と現実世界の間に隔たりを感じ、折り合いをつけられなくて戸惑っている方は、非二元のプライベートセッションをお受けください。